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夕陽ヶ丘法律事務所ブログ

コーポレートアイデンティティー(CI)

2021/12/06

コーポレートアイデンティティー(CI)

 企業もしくは、企業理念の本質(コーポレートアイデンティテー)を見つめ直して、ブランディング、企業戦略、商品開発、社員教育、評価制度を反映させる活動をいいます。

具体的な活動

コーポレートアイデンティティー(CI)は、ブランディングと同様の意味で使われることが多い。

まずは、企業の理念の確認をしてこれに基づいて、HPや、名刺、仕事用の封筒のデザインのやり直しを行います。また、会社の理念をまとめたものを社員に配布することもあります。逆に言えば、ここに留まることが多いのが実情です。

私見

コーポレートアイデンティテーは、本来的には、以下の言葉で表現し直すことができると考えます。

(1)ビジョン、会社理念

「(社会貢献として)企業が目指すものは何か。」「企業として、大事にしてきたこと、今後大事にすることは何か。」を明確にすること。

(2)デザイン

HPや、名刺、仕事用の封筒、第三者(お客様、取引先その他)が目にする者について、その会社らしいデザインで統一すること。

お客さんから見れば、会社の看板を見れば、会社の商品・サービスのイメージがわくことが必要です。目立つことや統一感が必要です。

(3)ビジョン、会社理念に基づいた企業活動

ビジョン、会社理念を社員に共有し、「わが社らしい」企業戦略をして、「わが社らしい」商品開発をして、「わが社らしい」サービスを提供できるように社員教育をして、「わが社らしい」サービスを提供できるように社員の評価制度を変更することです。

(4)何から始めるか

 何から始めてもかまいません。理念の確認した後に、例えば、商品開発から始めもよいと思います。

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