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夕陽ヶ丘法律事務所ブログ

エンパワーメントの実践

2022/05/19

エンパワーメント

(1)エンパワーメントとは、組織を構成するメンバーの一人一人が本来持っている力を発揮し、主体的に活動できる環境を意味します。

(2)これを具体化するには、以下のポイントがあります。

組織のフラット化

(1)組織の階層が多いと、組織として柔軟に動けない。

(2)組織はフラット化させるべきである。

(3)経営者が3人で、一人がミドル層30人を統括し、そのミドル層が30人の一般社員を統括すれば、2700人の組織を運営できます。

 経営者   3人

 ミドル層  3人×30人

 一般社員  3人×30人×30人=2700人

経営における重要な情報の共有

(1)経営課題・財務情報等を経営者がアクセスすべき情報を全て社員に共有します。

(2)機密情報を公開することで、社員への信頼を示します。

(3)経営における情報を公開しなければ、社員がオーナーシップを持つこと(経営者と同じ視点で物事を考えること)は不可能です。

ビジョン、会社の5年後の未来、行動指針

(1)社員が主体的に判断する前提として、どう考えればよいのか方向性を示す必要があります。

(2)社員にビジョンを共有します。

(3)ミドル層と、会社のあるべき未来について一緒に考えます。

(4)社員全員で、守るべきルールを決めます。

行動指針・ルールの作成

(1)決断には責任が伴います。社員に安全地帯を用意する必要があります。そのためにも、現場での判断を助けるルール設定が必要です。

(2)社員と一緒にルールを考えます。

マニュアルの整備

(1)どうやって仕事すればよいのか、分かるようにマニュアルを整備する必要があります。

マネージメント教育

(1)社員一人一人にマネージメント教育・リーダーシップ研修を行います。
  経営者と同等の判断ができる人材として、必要なスキルを教育していくことが必要です。

(2)これによって、社員一人一人がリーダーとして活動することが可能になります。

職場の人間関係

 信頼できる人間関係が構築されていることが必要です(心理的安全性)。

参考

 ケン・ブランチャード 他 (著)、星野 佳路(監訳)「社員の力で最高のチームをつくる〈新版〉1分間エンパワーメント 」31頁 

 ハーバードビジネスレビュー2022年6月号122頁

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