コラボレーションを促進する目標の設定
2023/03/18
コラボレーションを促進する目標の設定
コラボレーションを促進する目標設定には、以下の工夫が必要です。
部門を超えて協力しなければ達成できないチームの目標
部門を超えて協力しなければ達成できない野心的な目標設定が必要です。
チームとしての個人目標
チームとしての目標を達成するために、チームを支える役割としての個人目標を設定することは有効です。
1on1ミーティングを通じて、上司が部下の目標設定を助ける必要があります。
売上だけではなく顧客満足の評価
売上だけを目標とすると、お客が金ずるとみなして結果的に顧客との関係を損なうことがありえます。
売上だけでなく、顧客満足の評価が必要です。
(結果が直ぐにでない)先見性の高い目標への活動への評価
(結果が直ぐにでない)先見性の高い目標への活動への評価も、高い評価を付ける必要があります。
プレーヤーとしての成績
プレーヤーとしての売り上げ等の重要性を相対的に低める必要があります。
参考
ハーバードビジネスレビュー2023年3月号46頁以下
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