1on 1ミーティングの基本
2021/12/29
1on 1ミーティング
(1)週に1回、上司が部下と直接話す時間を30分程度とります。
(2)上司は9割、部下の話を聞くことに徹します。上司が威圧的に接したり、怒ったりすることは厳禁です。目的は、部下の能動的に動く(思考する)機会を与えて、気付きを与えたり、適切な解決のヒントを与えたりすることにあります。
参考図書
(1)本田賢広 著 「実践!1on1 ミーティング」日経文庫
コーチングその他のテクニックが簡潔にまとめられています。
(2)コーチ・エィ 著 鈴木義幸 監修 「新版 コーチングの基本」日本実業出版社
コーチングについて基本的なテクニックがまとめられています。
特に議題を決めなくてよい
(1)目的を定めてもよいですし定めずに、コミニケーションの時間として活用してもよいと思います。
(2)社員が不確実性の高い業務を業務を行っていたり、離れた場所で仕事をしている場合には、一対一の面談を実施するだけで、生産性が上がり、離職率が下がるととも言われています(ハーバートビジネスレビュー2022年5月号25頁)。
« 前の記事
問題社員への指導、監督を記録化する。次の記事 »
1on 1ミーティング(メンバーの挑戦の支援)