【社内ルール】事件記録のデータ化
2022/11/13
事件記録のデータ化
(1)事件記録を全てデータ化して、社外から、アイパッドで見たい。
(2)記録を全て持ち出すことはできないので、アイパッドだけにしたい。
(3)記録を全てデータ化して、事件後は全て記録を処分したい。
複合機の設定
(1)複合機を設定すれば、相手方からの文書は自動でPDF化されてメールで飛んできます。
(2)実際に、PDF化するのは、こちらが出す証拠のPDFだけになります。
文書名を付ける
(1)文書名を以下のルールで付けます。
「日付 → 依頼者 → 文書名」で、文書名を付けます。
「021109 【山田】 訴訟」
「021109 【山田】 証拠説明書(1)」
「021109 【山田】 甲1~甲10」
「021130 【西田】 答弁書」
「021220 【西田】 準備書面(1)」
「021220 【西田】 証拠説明書(1)」
「021220 【西田】 乙1~乙3」
(2)上記のように名前を付ければ、主張書面、証拠説明書、証拠を区別せずに、分類できます。
(3)「原告」ではなく、「山田」と名前を付けるのは、テンプレート(作業フォルダー)で利用するからです。
(4)「乙1~乙10」と連続しても、そのままフォルダー化させることができます。
クラウドストレージでの共有
(1)お客様に、クラウドストレージを利用して事件記録全てを共有することもできます。
(2)その際には、お客様用の閲覧フォルダーを事件記録を全てコピーして共有します。お客様が記録を改変してしまうことを防ぐためです。