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夕陽ヶ丘法律事務所ブログ

お葬式・お通夜の流れ(1日目)

2022/10/06

突然、父が亡くなった(1日目)

(1)本日、父が病院で亡くなりました。

(2)その後の手続を考慮します。

病院からのお願い

 病院からは「葬儀業者を選び、亡骸を取りに来る時間帯を教えてほしい。」と言われます。

葬儀業者への連絡

(1)家族が、葬儀費用等を積み立てていないか確認をします。

  葬儀業者に電話して確認することもできますが、その場合、その家族の生年月日等が必要です。
  家族の健康保険証のコピー等があると便利です。

(2)インターネットを検索して、葬儀業者の評判をチェックした方がよいかもしれません。

(3)相見積もりをお願いしたり、インターネットで相場を調べてもよいでしょう。

葬儀業者への連絡

 葬儀業者に連絡して以下を確認します。

 ①亡骸を取りに来る時間帯 

 ②葬儀場、通夜、葬式の予定を相談します。

家族、親族、会社への連絡(ポイント)

(1)通夜、葬式の予定が決まってから、家族、親族、会社に連絡します。
(2)葬式(正確には初七日)のご飯の数もあるので、家族、親族に出席の確認をします。
(3)仕事を休む必要があるので、予定を会社に連絡します。

お寺への連絡・宗派の確認(ポイント)

(1)お寺さんにお願いして、通夜、葬式への出席をお願いします。
(2)お願いすべきお寺が不明な場合にには、亡くなった方の宗派を確認します。そして、お寺を探します。

喪服、お金の用意(ポイント)

(1)自分が用意する時間はありません。 家族に喪服、数珠、白いシャツ2枚、着替えの用意をお願いしましょう。
  家族に、喪服と、数珠と白シャツ2枚と、着替えを用意しておいてもらいましょう。
(2)通夜後に泊まり込んで翌日、葬式に出席する可能性もあります。着替えも用意してもらいましょう。
  最近の施設は準備が良く、宿泊のセットは不要です。
(3)病院代、お坊さんに渡すお金が必要です。最低、50万円ほど、用意する必要があります。

用意しておくべきもの(ポイント)

 ①亡くなった方の身分証のコピー
 ②お葬式に呼ぶ人、親族、会社のリスト、連絡先
 ③葬儀業者とお寺の連絡先
 ④亡くなった方の宗派の分かる資料

できれば用意してほしいもの(ポイント)

 ⑤亡くなった人の戸籍 (→死亡届に戸籍を記載する。)
 ⑥亡くなった人の遺影用の写真

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