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夕陽ヶ丘法律事務所ブログ

死亡診断書

2022/10/11

死亡診断書

(1)死亡診断書等がないと、火葬の手続、埋葬の手続、役所の手続ができなくなります。
(2)家族が亡くなったことを知ったときには、まずは「死亡診断書を取得できているかどうか」を考えます。

家族が亡くなったことを知ったとき

(1)家族が亡くなったことを知ったとき
 例えば、父は一人暮らしでした。毎日父の様子を見に来ているヘルパーさんが父を亡くなっていることを発見してくれました。まずやらなければならないことは何でしょうか。

(2)主治医への連絡
 例えば、お父さんの主治医を知っていれば、主治医に父が亡くなったことを報告します。
 お父さんが病院で亡くなっていれば、主治医が病死を確認して死亡診断書を作成してくれます。

(2)主治医が分からないとき
 主治医が分からないときには、警察に父が亡くなったことを連絡します。
 警察(警察医)が、事件性が無いかを判断します。死体検案書が作られます。
 死体検案書も死亡診断書も同じ書式です。

死亡診断書の取得

(1)死亡診断書等は病院に取りに行きます。これは家族がすることなります。

(2)死亡診断書等は役所に提出します。これは葬儀業者にお願いするのがほとんどです。

(3)死亡診断書等をコピーします。保険会社にコピーを提出することがあります。
   これは家族がすることになります。

死亡診断書等はコピーしておく

(1)死亡診断書(死体検案書)は数枚コピーをしておきましょう。
(2)生命保険の手続等で、死亡診断書(死体検案書)を提出することがあります。コピーをしておかないと再発行する必要がでてきます。

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