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組織開発

コーポレートアイデンティティー(CI)

2024/01/08 更新

コーポレートアイデンティティー(CI)

 コーポレートアイデンティティー(CI)とは、企業もしくは、企業理念の本質(コーポレートアイデンティテー)を見つめ直して、ブランディング、企業戦略、商品開発、社員教育、評価制度を一貫させる活動をいいます。

具体的な企業活動

(1)コーポレートアイデンティティー(CI)は、ブランディングと同様の意味で使われることが多かったといえます。

(2)まずは、企業の理念の確認をしてこれに基づいて、HPや、名刺、仕事用の封筒のデザインのやり直しを行います。また、会社の理念をまとめたブランディングブックを社員に配布することもありした。

社風の変化

(1)本来的な、コーポレートアイデンティティー(CI)は、社風の変化を狙ったものでした。

(2)明日の行動は自分で決めれます。行動が続ければ習慣になります。みんなの習慣が変わって組織が変わります。

(3)逆に言えば、「〇〇しない。」という教科書を配られたぐらいでは、社風は変わりません。

①会社理念の確認 → ②会社理念に基づくプロジェクト → ③②の継続 → ④②の活動の拡大というプロセスが大切でだったのです。

(4)多くのコーポレートアイデンティティー(CI)活動は、デザインを統一するぐらいの意味しか持たなかったのが実情です。

 もっとも、ブランディングにとって、会社理念を反映させたデザインを作り、会社のデザインを統一することは大切であり、意味のある活動であったともいえます。

参考

 ジョン・P・コッター 他「CHANGE 組織はなぜ変われないのか 」151頁

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