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中小企業のIT化・DX

③レイアウト(レイアウトと、雑・相(ざつそう)

2023/07/18 更新

雑・相(ざつそう)

(1)上司と部下が、特に内容を決めずに雑談する時間を確保する、雑相(ざつそう)というコミュニケーションが注目されています。
(2)不都合な事実はなかなか報告しにくいものです。部下が報告するまでもないが、(部下が感じとっている)違和感があるのであれば、それは一番大切な情報であったりします。

情報収集の方法(部下への質問)

(1)部下がある事項について報告してくれた後に、上司が「他に何か気になっていることはないか。」と追加で聞くことが大切です。
(2)報告するまでもないが気になっていることは、潜在的な問題(違和感)であり、一番大事な情報です。

参考

 アンドリュー・S・グローブ 著、 小林薫 訳 「HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント」 132頁

情報収集の方法(部下への声掛け)

(1)部下に声をかけて雑談する。そうやって情報を得る1番効率の良い方法は、上司が社内を訪れて見て回ることです。

(2)部下の習熟度が低い時期ほど、頻繁に、声をかけることが必要あると言われています。

参考
 アンドリュー・S・グローブ 著、 小林薫 訳 「HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント」 96頁、129頁

社内の声掛けとレイアウト

(2)休憩時間使う小物(コヒーメーカー、冷蔵庫、お菓子)などを、事務所の四隅に配置して、社員がぐるりと全体を見渡すレイアウトも有効でしょう。

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