【スタートアップ】スタートアップとユーザーの確保(2)
2023/08/08 更新
少数のファンを大切にする
(1)踊っている1人に対して、誰かが一緒に加わればムーブメントが起きます。誰も加わらなければ1人がずっと踊っているだけで終わります。
(2)はじめは大勢ではなく、少数のファン向けて仕掛けることが大切です。不特定多数に目を向けるのではなく、最初のファンや仲間を大切にしていきましょう。
名前を付ける
(1)少数のファンが、協力者に伝えてくれます。
(2)このときに伝えやすいように名前だけで、イメージが伝わような名前を付けることが大切です。
参考
中島 亮太郎 「ビジネスデザインのための行動経済学ノート バイアスとナッジでユーザーの心理と行動をデザインする」55頁
例えば、エアビーの民泊については、旅行したいというニーズが明確に定量的に存在し、そのニーズに対し、ホテルと比べて格安で利用できるという解決策を提供していました。
一定のニーズがある商品の購入等を手伝うビジネスであること
例えば、ウーバーイーツ、アマゾン、楽天、ネットフリックスは、他社の商品の販売を手伝うビジネスです。
もともと、取り扱う商品に顧客吸引力が存在し、自分たちのビジネスの拡大が期待できます。
自分たちがコミュニケーションとして使うサービスであること
例えば、FB(フェイスブック)、ライン、メルカリ
クチコミで拡散が期待できます。