💡 この記事のポイント(一問一答まとめ)
Q. 借金が100万円以下の少額でも弁護士に相談すべきですか?
A. はい、むしろ早期相談が重要です。少額でも利息の放置で元金が膨らみ続けます。100万円以下であれば任意整理でほとんどの場合が解決でき、弁護士費用の総計を大幅に下回る節約効果が生まれます。
1. 借金100万円は「少額」なのか?
「借金の総額が100万円以下なんですが、こんな少額で弁護士に相談してもいいのでしょうか?」というご質問をよくお受けします。結論から申し上げますと、100万円以下の借金であっても、返済が苦しいと感じた時点で直ちに弁護士に相談すべきです。
消費者金融やクレジットカードのキャッシング(リボ払いなど)は、一般的に年利15〜18%という高い金利が設定されています。例えば、100万円を金利15%で借りている場合、1年間で発生する利息だけで約15万円に上ります。毎月少しずつ返済していても、その多くが利息に充当されてしまい、「何年経っても元金が全く減らない」という悪循環に陥りやすいため、決して「少額だから大丈夫」と放置してはいけません。
2. 100万円以下の借金に最適な「任意整理」
借金が100万円以下の場合、自己破産や個人再生といった大掛かりな手続きを行う必要はほとんどありません。最も有効な解決策は「任意整理」です。
任意整理は、弁護士が貸金業者と交渉し、今後発生する「将来利息」をカット(免除)してもらい、元金だけを3年〜5年(36回〜60回)の分割で返済していく手続きです。仮に100万円を5年(60回)で分割できた場合、月々の返済額は約1万6,000円となります。利息が一切つかなくなるため、返済した分だけ確実に借金が減っていき、完済のゴールが明確になります。
3. 費用対効果を考えてもメリットが大きい
「弁護士費用を払うと逆に損をするのでは?」と心配される方もいらっしゃいますが、任意整理によってカットされる利息の総額は、弁護士費用を大きく上回るケースがほとんどです。長期間利息を払い続けるよりも、結果的に支払総額を何十万円も節約できる可能性が高くなります。被害が拡大する前に、早めに対策を打つことが重要です。
夕陽ヶ丘法律事務所では、借金問題に関する無料相談を受け付けています。一人で悩まず、まずは弁護士にご相談ください。