💡 この記事のポイント(一問一答まとめ)
Q. ブラックリストに載るとスマホの新規契約もできなくなりますか?
A. いいえ。通信料金の滞納がなければ、ドコモ、au、ソフトバンク、格安SIM等の通信回線契約は普通に審査を通ります。ただし、10万円を超えるスマホ本体代金の分割購入(ローン)審査のみ通りにくくなります。
ブラックリストでもスマホの回線契約はできる?
債務整理をして信用情報機関に事故記録(異動情報)が登録された、いわゆる「ブラックリスト」状態になると、スマートフォンが一切使えなくなるのではないかと不安に思う方が多くいらっしゃいます。 結論から言うと、通信回線の契約そのものはブラックリスト状態でも可能です。ドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリアや格安SIMなどの通信回線は、信用情報機関のデータではなく、通信事業者間で共有されている不払い情報(TCA・TELESAなど)を基に審査されます。そのため、過去の携帯電話料金の未払いがなければ、新規での回線契約は問題なく行えます。
スマホ本体の分割払い(ローン)には注意が必要
注意が必要なのは、スマートフォンの本体代金(端末代金)を分割払いで購入する場合です。端末の分割払いは「割賦(かっぷ)契約」というローン契約にあたるため、通信キャリアは審査の際に必ず信用情報機関(CICなど)のデータを確認します。 したがって、信用情報に事故記録が残っている間は、スマートフォンの分割払いの審査に通らない可能性が非常に高くなります。
10万円以下のスマホなら審査に通りやすい?
ただし、例外的に「10万円以下の端末」であれば、法律上(割賦販売法)、簡易的な審査で分割払いが認められるケースがあります。生活に必要な家電としての側面が考慮されているためです。 もし10万円を超える最新の高額スマートフォンの審査に落ちてしまった場合は、10万円以下のモデルを選ぶか、一括払いで購入する、あるいは安価な中古スマートフォンを購入してSIMカードを挿して使うといった方法で対処することが可能です。
携帯電話は現代の生活に欠かせないインフラですので、債務整理をしたからといって没収されることは基本的にありません。 夕陽ヶ丘法律事務所では、借金問題に関する無料相談を受け付けています。一人で悩まず、まずは弁護士にご相談ください。