💡 この記事のポイント(一問一答まとめ)
Q. ブラックリストでクレジットカードを失うと、高速道路のETCカードも使えなくなりますか?
A. クレジットカードに紐づくETCカードは解約されます。しかし、高速道路会社6社が公式発行している「ETCパーソナルカード(パソカ)」なら、審査なし(デポジット保証金を預ける形式)で100%ETCカードが使えます。
クレジットカードがなくてもETCは使える?
債務整理を行ってクレジットカードが強制解約されると、それに紐づいて発行されていた「ETCカード」も同時に使えなくなります。 仕事や日常生活で高速道路を頻繁に利用する方にとって、ETCの割引(深夜割引や休日割引など)が受けられないことや、料金所で毎回現金払いをするのは非常に不便で経済的にも負担となります。しかし、クレジットカードがなくてもETCを利用できる確実な方法が存在します。
審査なしで作れる「ETCパーソナルカード」
その解決策となるのが、高速道路会社6社(NEXCO東日本など)が共同で公式に発行している「ETCパーソナルカード(通称:パソカ)」です。 このカードの最大の特徴は、一般的なクレジットカードのような信用情報機関による与信審査が一切ないという点です。したがって、債務整理をしてブラックリストに載っている状態でも、100%確実に発行してもらうことが可能です。
ETCパーソナルカードの仕組みと注意点
ETCパーソナルカードを発行するためには、事前に「デポジット(保証金)」を預け入れる必要があります。デポジットの金額は、毎月の平均利用額などを基準に設定されます(最低2万円から)。 注意点として、このデポジットはあくまで「万が一支払いが滞ったときの担保」であり、毎月の通行料金の支払いには充当されません。実際の通行料金は、ご指定の銀行口座から翌月に引き落とされる仕組みになっています。(カードを解約する際には、デポジットは全額返金されます。)
初期費用としてデポジットは必要になりますが、ETC割引による還元を考えれば、十分にメリットのある選択肢です。 夕陽ヶ丘法律事務所では、借金問題に関する無料相談を受け付けています。一人で悩まず、まずは弁護士にご相談ください。