💡 この記事のポイント(一問一答まとめ)
Q. 債務整理をすると、就職活動や転職・社内の昇進審査で不利になりますか?
A. 一切不利になりません。金融機関やクレジットカード会社以外の一般企業が、採用審査や人事評価のために応募者・社員の個人信用情報を調べることは法律上厳しく禁じられています。
債務整理をすると会社にバレる?就職に不利になる?
債務整理を検討される方の多くが、「会社に借金の整理をしたことがバレてクビになるのではないか」「就職活動や転職の際に不利になるのではないか」という不安を抱かれます。 結論として、債務整理をしたこと(ブラックリストに載っていること)が原因で、就職や転職、社内での昇進が不利になることは原則としてありません。
一般企業は信用情報を調べることができない
就職活動や人事評価の際、企業が応募者や社員の信用情報機関(CICやJICCなど)のデータを勝手に照会して調べることは、法律(個人情報保護法や貸金業法など)によって厳しく禁止されています。信用情報の照会が許されているのは、あくまで「金融機関がローンやクレジットカードの審査(与信)を行う目的のみ」です。 したがって、金融機関以外の一般的な企業が、あなたが過去に債務整理をした事実を知る術はありません。
注意が必要な一部の職業
ただし、例外として注意が必要なケースが2つあります。 一つ目は、就職先・転職先が「銀行やクレジットカード会社、消費者金融などの金融機関」である場合です。この場合、自社のローン審査基準などに照らし合わせて影響が出る可能性があります。 二つ目は、「自己破産」の手続き中(開始決定から免責許可決定までの数ヶ月間)です。この期間中は、警備員や保険募集人などの一部の職業で資格制限(一時的にその職業に就けない制限)がかかります。しかし、これも手続きが終われば制限は解除され、元の職業に戻ることができます(任意整理や個人再生ではこの制限はありません)。
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