💡 この記事のポイント(一问一答まとめ)
Q. アコム、プロミス、アイフル、レイクなどの過払い金返還率は今どうなっていますか?
A. 三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下のアコムや、SMBCグループのプロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)などは比較的財務が安定しており、弁護士交渉や裁判によって満額近くの過払い金を回収しやすい傾向にあります。
大手消費者金融の過払い金対応の現状
過払い金請求において「いくら戻ってくるか(返還率)」や「どれくらいの期間がかかるか」は、請求先となる貸金業者の「現在の経営状況(資金力)」や「会社ごとの対応方針」によって大きく異なります。
ここでは、代表的な大手消費者金融(アコム・プロミス・アイフル・レイクなど)の現在の過払い金返還の傾向について解説します。
銀行傘下の業者は満額回収が狙いやすい
現在、アコム(三菱UFJフィナンシャル・グループ)やプロミス(SMBCグループのSMBCコンシューマーファイナンス)などは、大手銀行グループの傘下に入り、強固な経営基盤を持っています。
これらの会社は資金力が安定しているため、「ない袖は振れない」と過払い金の支払いを拒否して倒産するリスクは極めて低いです。そのため、弁護士がしっかりと代理人として交渉や裁判を行えば、発生した過払い金の元本100%はもちろん、利息を含めた満額近くの高額回収を実現しやすい傾向にあります。
独立系の業者は対応が厳しい傾向も
一方で、銀行グループの傘下に入らず独立系として経営を続けているアイフルなどの場合、過去の過払い金対応で財務状況に影響を受けた経緯もあり、過払い金の返還交渉に対して非常にシビアな(厳しい)態度をとる傾向があります。
任意交渉(話し合い)の段階では、過払い金元本の半分以下など低い返還率での和解を強気に提示してくることが多く、納得のいく金額を取り戻すためには、早い段階で裁判(訴訟)を起こして徹底的に争う方針をとらざるを得ないケースが目立ちます。
業者の手口を知る弁護士の交渉力が必要
どの業者であっても、個人が直接請求した場合は足元を見られ、大幅に減額された金額で買い叩かれてしまいます。「裁判をすればいくらまで取れるか」「どのタイミングで和解するのがベストか」は、その業者の最新の対応傾向を知り尽くしている弁護士の腕にかかっています。
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