💡 この記事のポイント(一問一答まとめ)
Q. 給料が振り込まれる銀行のカードローンを任意整理したら会社にバレますか?
A. 口座が一時凍結されて給与が戻されたり引き出せなくなると経理に事情を聞かれるリスクがあります。受任通知を出す前に、会社の給与振込先を別の銀行口座へ変更しておけば安全です。
給与振込口座と銀行カードローンの関係
銀行のカードローンを利用している場合、その銀行の口座が会社の給与振込先になっていると注意が必要です。銀行の借入れを債務整理の対象にすると、一時的にその銀行口座が「凍結」されるからです。
口座凍結による「会社バレ」のリスク
口座が凍結されると、入出金が一切できなくなります。もしそのまま給料日が来てしまうと、会社が給与を振り込もうとしてもエラーで弾かれてしまい、「口座が使えないようですが、何かありましたか?」と経理担当者に事情を聞かれることになり、借金の事実が発覚するリスクが高まります。
給与口座の事前変更がバレ回避の鍵
このような事態を防ぐためには、弁護士が銀行に「受任通知」を送る(手続きを開始する)前に、以下の準備を行うことが重要です。
1. 給与の振込先を別の銀行に変更する
会社の経理担当者に申請し、給与の振込先を、借金のない全く別の銀行口座へ変更してもらいます。これにより、凍結による給与の振込エラーを確実に防ぐことができます。
2. 口座残高を引き出しておく
凍結された口座に預金が残っていると、そのお金は借金の返済に相殺されてしまいます。生活費を守るためにも、手続き前に口座残高をゼロにしておくことが鉄則です。
事前の安全対策も丁寧にサポート
当事務所では、依頼者様が不利益を被らないよう、手続きのタイミングや事前の口座変更について的確にアドバイスいたします。
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