💡 この記事のポイント(一問一答まとめ)
Q. 住宅ローンが払えず自宅を売却する際、近所の人に競売や差し押さえだと知られずに売れますか?
A. はい。「任意売却(にんいばいきゃく)」を行えば、競売のような裁判所公告がされず、通常の不動産売買として秘密裏に売却手続きを進めることができます。
住宅ローン滞納と「競売」による近所バレ
住宅ローンの返済が苦しくなり滞納が続くと、最終的にご自宅は「競売(けいばい)」にかけられてしまいます。競売になると、裁判所の執行官が自宅に調査へ訪れたり、物件情報がインターネットや情報誌で広く公開されたりするため、ご近所や親戚に自宅を差し押さえられたことが確実にバレてしまいます。
また、競売は相場よりもかなり低い価格で強制的に売却されてしまうため、借金だけが大きく残ってしまうリスクもあります。
秘密裏に売却できる「任意売却」とは
ご近所に借金や滞納の事実を知られずに自宅を手放す方法として、「任意売却(にんいばいきゃく)」があります。
任意売却とは、債権者(銀行など)の合意を得た上で、一般の不動産市場で自宅を売却する手続きです。通常の不動産売買と全く同じ流れで販売活動が行われるため、「競売物件」として大々的に公開されることはありません。
任意売却のメリットと専門家のサポート
任意売却であれば、周囲からは「ただ普通の引っ越しのために家を売っているだけ」にしか見えないため、プライバシーが完全に守られます。また、競売よりも高く売れる可能性が高く、残ったローンの返済負担を大きく減らすことができます。
ただし、任意売却を成功させるには、競売の手続きが進む前に債権者と交渉し、早めに販売活動をスタートさせる必要があります。
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