2026年最新:
企業を狙う採用詐欺トレンド
AI、DX、SNS活用...
採用手法の進化につけ込み、企業の採用担当者を騙す手口が巧妙化しています。
「AI・DX採用」システム詐欺
「AIが貴社に最適な人材を自動マッチングします」「採用業務をDX化しませんか」といった最新のバズワードで勧誘。
実際には効果の全くない「名ばかりの採用システム」を売りつけ、5年〜7年の長期高額リース契約を結ばせる手口が急増しています。リース契約のため途中解約ができず、被害額が数百万円にのぼります。
- 「AIで自動化」と機能を過剰にアピールする
- 「モニター価格」として即日契約を迫る
- 広告掲載契約ではなく「機器リース契約」になっている
電子契約を悪用した「ワンクリック合意」トラップ
紙の契約書やFAXに代わり、クラウド署名サービスを悪用するデジタル手口が激増しています。
「無料掲載の本人確認のため」「掲載内容の最終チェックのため」と称してメールで送られてきた電子契約のURLをクリックさせ、スマホやPCで「合意」ボタンを押させます。BtoBの電子契約は法的に極めて強力であり、後から「無料だと思っていた」と言い訳しても有料年間契約として請求されてしまいます。
- 「登録確認のため、この電子署名リンクをクリックしてください」と急かされる
- 画面のスクロールが必要な利用規約の細部に「自動更新・有料移行」の条項がある
- 担当者独自の判断で、会社の正式な稟議を通さずにクリックして承認してしまう
Indeedやハローワークを装う「管理画面乗っ取り(フィッシング)」
Indeedの公式代理店や、ハローワークなどの公的機関を名乗り、「【重要】規約変更によるアカウント再認証のお願い」「セキュリティ保護のための緊急ログイン」といったフィッシングメールを送りつけてきます。
本物そっくりの偽ログイン画面でID・パスワードを入力させてアカウントを乗っ取り、勝手に高額な有料広告を出稿させたり、登録された求職者の個人情報を盗んで脅迫する手口が2026年現在猛威を振るっています。
「最新の手口かも?」と思ったら
詐欺師は企業の「採用したい」「効率化したい」という心理を巧みに突いてきます。
契約書にサインする前に、また不審な請求が届いたら、すぐに弁護士にご相談ください。