自宅の「任意売却」時に近所や家族に売却理由が知られない手法

【本記事の監修者】
弁護士 井上 正人(大阪弁護士会所属 / 登録番号:第43449号 / 夕陽ヶ丘法律事務所 代表弁護士)
※本記事は、利息制限法、破産法、民事再生法、および多数の債務整理(任意整理・過払い金回収・個人再生・自己破産)の実務実績に基づきわかりやすく解説しています。

Q 住宅ローンの滞納で自宅を手放さなければなりませんが、競売になると近所や家族に知られてしまうため、内緒で売却する方法はありますか?
A 【任意売却によるプライバシーの保護】住宅ローンの滞納が続くと裁判所の競売によって近所に知られてしまいますが、「任意売却」を選択すれば通常の不動産売買と同じ形式で進められるため、周囲に知られず秘密裏に売却することができます。
【専門家への早めの相談による生活再建】任意売却は債権者の合意を得て一般市場で高く売却できるため、残債の負担を軽減しつつ穏やかな引っ越しが可能です。競売の手続きが進む前に、夕陽ヶ丘法律事務所などの専門家へ早めに無料相談することをおすすめします。

住宅ローン滞納と「競売」による近所バレ

住宅ローンの返済が苦しくなり滞納が続くと、最終的にご自宅は「競売(けいばい)」にかけられてしまいます。競売になると、裁判所の執行官が自宅に調査へ訪れたり、物件情報がインターネットや情報誌で広く公開されたりするため、ご近所や親戚に自宅を差し押さえられたことが確実にバレてしまいます。

また、競売は相場よりもかなり低い価格で強制的に売却されてしまうため、借金だけが大きく残ってしまうリスクもあります。

秘密裏に売却できる「任意売却」とは

ご近所に借金や滞納の事実を知られずに自宅を手放す方法として、「任意売却(にんいばいきゃく)」があります。

任意売却とは、債権者(銀行など)の合意を得た上で、一般の不動産市場で自宅を売却する手続きです。通常の不動産売買と全く同じ流れで販売活動が行われるため、「競売物件」として大々的に公開されることはありません。

任意売却のメリットと専門家のサポート

任意売却であれば、周囲からは「ただ普通の引っ越しのために家を売っているだけ」にしか見えないため、プライバシーが完全に守られます。また、競売よりも高く売れる可能性が高く、残ったローンの返済負担を大きく減らすことができます。

ただし、任意売却を成功させるには、競売の手続きが進む前に債権者と交渉し、早めに販売活動をスタートさせる必要があります。

夕陽ヶ丘法律事務所では、借金問題に関する無料相談を受け付けています。一人で悩まず、まずは弁護士にご相談ください。

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