お電話での無料相談 (平日10時~18時) 06-6773-9114
無料相談を予約する

脾臓(ひぞう)の摘出(全摘)による後遺障害13級8号

【本記事の監修者】
弁護士 井上 正人(大阪弁護士会所属 / 登録番号:第43449号 / 夕陽ヶ丘法律事務所 代表弁護士)
※本記事は、弁護士による交通事故示談交渉・後遺障害等級認定の実務経験に基づき、最新の法令および裁判所基準(弁護士基準)に沿ってわかりやすく解説しています。

脾臓(ひぞう)の摘出(全摘)による後遺障害13級8号のポイント

交通事故にあわれた際、相手方保険会社との交渉や各種手続において以下のポイントを把握しておくことが極めて重要です。

  • 免疫機能低下
  • 血液検査データの添付。

弁護士基準(裁判所基準)での適正解決に向けて

交通事故の被害では、保険会社の提示額(自賠責基準や任意保険社内基準)と、裁判所や弁護士が適用する弁護士基準(裁判所基準)との間に大きな乖離が存在するケースが多々あります。

2020年4月の民法改正に伴う最新の法定利率(年3%)や適正な慰謝料計算基準に沿って対応することで、賠償額が増額する可能性が高まります。妥協される前に、まずは当事務所の無料相談をご利用ください。

交通事故によって強い衝撃を受けると、腹部にある臓器が損傷を受けることがあります。特に脾臓(ひぞう)は血液を蓄えたり免疫機能を担ったりする重要な臓器ですが、損傷の程度によっては摘出(全摘)せざるを得ないケースが少なくありません。脾臓を全摘出した場合、身体にどのような影響があり、後遺障害等級としてどのように認定されるのかについて、法律と医学の両面から詳しく解説します。

脾臓の全摘出で認定される後遺障害等級は13級8号

Q: 記事のポイント
A: 交通事故で脾臓を全摘出した場合、腹部臓器の機能障害として併合13級(実質13級8号)に認定される可能性が高く、免疫機能の低下や血液検査データの客観的証明が等級認定の重要なカギとなります。

交通事故により脾臓を失った場合、自賠責保険の後遺障害等級では13級8号(「腹部臓器に障害を残すもの」)に該当すると判断されるケースが一般的です。

脾臓の役割と全摘出の影響

脾臓は、古くなった赤血球を破壊する造血器としての機能だけでなく、体内に入ってきた細菌やウイルスに対する免疫機能を維持するという極めて重要な役割を担っています。そのため、脾臓を全摘出すると、感染症に対する抵抗力が低下するリスクが生じます。

13級8号認定の基本要件

後遺障害等級の審査において、単に「手術で脾臓を取った」という事実だけではなく、医学的な証明が求められます。特に重要なのは、以下の要素です。

  • 事故と脾臓損傷の因果関係がカルテや画像診断(CTなど)で明らかであること
  • 脾臓の摘出手術が確実に実施されていること
  • 術後の身体的影響や自覚症状が残存していること

免疫機能低下と血液検査データの重要性

後遺障害13級8号を確実に獲得するためには、自覚症状を訴えるだけでなく、客観的な医学的データを提出することが不可欠です。

免疫機能低下の立証

脾臓を摘出すると、肺炎球菌などの感染症にかかりやすくなるリスクが医学的に認められています。主治医に対し、免疫機能の低下に関する所見を後遺障害診断書にしっかりと記載してもらう必要があります。

血液検査データの活用

自賠責保険の損害調査事務所に対して客観的な根拠を示すためには、術後の血液検査データの添付が極めて効果的です。

  • 白血球数や血小板数の変動を示すデータ
  • 免疫グロブリン値などの数値
  • 医師による臨床経過の証明書

これらのデータを揃えることで、身体機能に確実な変化が生じていることを論理的に証明できます。

脾臓摘出における慰謝料請求と弁護士活用のメリット

後遺障害13級8号が認定されると、それに応じた損害賠償請求が可能になります。適正な補償を受けるためには、慰謝料の算定基準や示談交渉の進め方を理解しておくことが重要です。

慰謝料の算定基準と示談の注意点

後遺障害に対する慰謝料には、「自賠責基準」「任意保険基準」「弁護士基準(裁判基準)」の3つが存在します。保険会社が最初に提示してくる金額は、多くの場合低めの任意保険基準に基づいているため注意が必要です。

  • 弁護士基準を用いることで、慰謝料の金額を大幅に引き上げられる可能性があること
  • 労働能力喪失率(5%・5年間程度が目安)に基づく逸失利益の算定が正確に行えること
  • 示談交渉を弁護士に一任することで、精神的な負担を軽減できること

事故被害者が今すぐ行うべきこと

脾臓の摘出という重大な怪我を負った場合、治療の継続と並行して、後遺障害の申請に向けた準備を進める必要があります。診断書の記載内容に不安がある場合や、保険会社との交渉を有利に進めたい場合は、交通事故の損害賠償に精通した弁護士に早めの相談を行うことを強くおすすめします。適正な等級認定と適正な賠償金を受け取ることで、今後の生活の安心につなげましょう。

💬 交通事故の慰謝料・示談でお悩みの方へ

相手方保険会社の提示額に納得がいかない場合、諦める前にまずは当事務所へご相談ください。
ご自身の自動車保険に「弁護士費用特約」がついている場合、実質自己負担0円でご依頼いただけます。

【夕陽ヶ丘法律事務所の安心費用体系】
  • 相談料・着手金: 0円(何度でもご相談無料)
  • 弁護士費用特約あり: 実質自己負担 0円(保険会社が負担)
  • 保険会社から提案がある場合: 提示額からの増加額の 33%(税込)
  • 完全成功報酬: 獲得解決金の 22%(税込)

※過失割合が大きいケースなど、ご状況により別途お見積もりとなる場合がございます。

弁護士 井上正人

この記事の監修

弁護士 井上 正人 (いのうえ まさと)

大阪弁護士会所属(登録番号:43449)
弁護士法人夕陽ヶ丘法律事務所 代表

相続や遺産分割、借金問題、既婚者との男女トラブルなど、日常の不測の事態に直面した皆様の心理的なご負担を少しでも和らげ、円満な解決を導くためのサポートを徹底して行っています。どんな小さなお悩みでも、まずは当事務所の事務スタッフがLINEのチャットにて丁寧にお話をお伺いいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

この記事に関するご相談はこちら

専門の弁護士があなたのお悩みを解決へ導きます。
まずはお気軽にお問い合わせください。

【日本全国対応・ご来所不要】LINE・お電話で手続完結
初回相談30分無料(※事案により異なる場合があります)
ご相談だけで終了しても費用は一切かかりません

LINEで今すぐ無料相談・24時間WEB予約

お電話での無料相談予約

📞 06-6773-9114 ✉️ メールで無料相談する
LINE相談
無料相談