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交通事故で「後遺障害14級」を獲得した後の示談交渉期間

【本記事の監修者】
弁護士 井上 正人(大阪弁護士会所属 / 登録番号:第43449号 / 夕陽ヶ丘法律事務所 代表弁護士)
※本記事は、弁護士による交通事故示談交渉・後遺障害等級認定の実務経験に基づき、最新の法令および裁判所基準(弁護士基準)に沿ってわかりやすく解説しています。

交通事故で「後遺障害14級」を獲得した後の示談交渉期間のポイント

交通事故にあわれた際、相手方保険会社との交渉や各種手続において以下のポイントを把握しておくことが極めて重要です。

  • 等級確定から約1ヶ月での解決。

弁護士基準(裁判所基準)での適正解決に向けて

交通事故の被害では、保険会社の提示額(自賠責基準や任意保険社内基準)と、裁判所や弁護士が適用する弁護士基準(裁判所基準)との間に大きな乖離が存在するケースが多々あります。

2020年4月の民法改正に伴う最新の法定利率(年3%)や適正な慰謝料計算基準に沿って対応することで、賠償額が増額する可能性が高まります。妥協される前に、まずは当事務所の無料相談をご利用ください。

交通事故で「後遺障害14級」の認定を受けた後、被害者が最も気になるのは「いつ頃、どのように示談交渉が進み、解決するのか」という点でしょう。認定から約1ヶ月というスピード解決を目指すためには、交渉のポイントを正しく理解し、スムーズに手続きを進めることが不可欠です。

Q: 記事のポイント
A: 後遺障害14級の認定後、約1ヶ月での示談解決を目指すには、相手方保険会社からの提示額を冷静に精査し、弁護士基準での慰謝料や逸失利益を的確に請求することが重要です。事前準備を徹底し、迅速な意思決定を行うことで早期解決が可能になります。

後遺障害14級の認定から示談までの一般的な流れ

自賠責保険から後遺障害14級の認定通知を受け取った後、示談交渉は本格的なスタートを切ります。ここからの流れを把握しておくことで、約1ヶ月という短期間での解決が見えてきます。

相手方保険会社からの示談提示を待つ

等級が認定されると、数日から1週間程度で相手方任意保険会社から「示談提示案」が郵送されてきます。この提示案には、治療費、入通院慰謝料に加え、新たに後遺障害慰謝料後遺障害逸失利益が算定されています。

保険会社から送られてくる書類には、被害者にとって不利な基準(自賠責基準や任意保険基準)で計算された金額が記載されていることが多いため、そのまま鵜呑みにしないよう注意が必要です。

金額の精査と弁護士基準への引き上げ交渉

提示された示談案の内容を確認したら、それが適正な金額であるかを精査します。過去の裁判例に基づいた裁判所・弁護士基準と比較すると、保険会社の初期提示額は大幅に低いケースがほとんどです。

この段階で、弁護士に依頼するか、あるいは被害者自身で裁判所基準に基づいた増額要求の書面を提出します。14級の場合、慰謝料や逸失利益の適正額を主張することで、提示額から大きく跳ね上がる可能性が十分にあります。

約1ヶ月でスピード解決するための3つのポイント

後遺障害14級の認定後、わずか1ヶ月という短期間で示談をまとめるためには、いくつかの戦略的なアプローチが必要です。だらだらと交渉を長引かせないためのポイントを解説します。

事前に必要書類や主張の準備をしておく

結果通知を待つ間、あるいは結果が出た直後から、迅速に動ける準備をしておくことが大切です。

  • 事故当時の資料や診断書の控えを手元に用意しておく
  • 弁護士基準による慰謝料・逸失利益の計算をあらかじめシミュレーションしておく
  • 相手方への請求内容を簡潔にまとめた書面を作成しておく

このように、あらかじめ論点を整理しておくことで、保険会社とのやり取りを最小限に抑えることができます。

譲歩できるラインと絶対に譲れないラインを明確にする

早期解決を優先するあまり、不当に低い金額で示談してしまうのは避けるべきですが、細部にこだわりすぎて交渉が膠着するのも得策ではありません。

  • 後遺障害慰謝料と逸失利益については裁判所基準を死守する
  • 過失割合に争いがある場合は、客観的な証拠に基づき早期に決着を図る
  • 妥当な金額で相手方が早期合意に応じる姿勢を見せた場合は、速やかに和解に応じる

ご自身のなかで「この金額以下では示談しない」というラインを明確にしておくことで、決断のスピードが格段に上がります。

専門家である弁護士のサポートを活用する

約1ヶ月での解決を最も確実に実現する手段は、交通事故に強い弁護士への代理交渉の依頼です。

  • 弁護士が相手方保険会社と直接交渉するため、保険会社側の対応スピードが上がる
  • 法的根拠に基づいた適正な示談金を迅速に提示できるため、不毛な減額交渉を防げる
  • 面倒な示談書の作成や手続きをすべて任せることができる

被害者ご自身で交渉する場合、専門知識の不足や心理的負担から時間がかかりがちですが、弁護士を立てることでスムーズかつ有利に交渉を進めることが可能です。後遺障害14級の認定を受けた後は、ぜひ専門家の力を借りて、納得のいく早期解決を目指してください。

💬 交通事故の慰謝料・示談でお悩みの方へ

相手方保険会社の提示額に納得がいかない場合、諦める前にまずは当事務所へご相談ください。
ご自身の自動車保険に「弁護士費用特約」がついている場合、実質自己負担0円でご依頼いただけます。

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  • 相談料・着手金: 0円(何度でもご相談無料)
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  • 保険会社から提案がある場合: 提示額からの増加額の 33%(税込)
  • 完全成功報酬: 獲得解決金の 22%(税込)

※過失割合が大きいケースなど、ご状況により別途お見積もりとなる場合がございます。

弁護士 井上正人

この記事の監修

弁護士 井上 正人 (いのうえ まさと)

大阪弁護士会所属(登録番号:43449)
弁護士法人夕陽ヶ丘法律事務所 代表

相続や遺産分割、借金問題、既婚者との男女トラブルなど、日常の不測の事態に直面した皆様の心理的なご負担を少しでも和らげ、円満な解決を導くためのサポートを徹底して行っています。どんな小さなお悩みでも、まずは当事務所の事務スタッフがLINEのチャットにて丁寧にお話をお伺いいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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