Q 大量の供述調書を読むコツを教えて下さい。
2026/04/22 更新
大量の供述調書を読むコツを教えて下さい。
(1)お勧めの方法はは、陳述書(事例列表)を作成しながら、読むことです。事件について、最初から最後までを関係にまとめた文書を作成しましょう。
(2)右に、どこの証拠で、そのことが記載してあったかを記載しましょう。
(3)証拠とのリンクが大切ですので、証拠ごとに区切って作りましょう。
陳述書(事例列表)
| 概要 | 事実 | 証拠 | 備考 |
| 被告人の家族関係 | (1)被告人と被害者は兄弟である。 (2) | 〇年〇月員面の3頁 | |
| 共犯者の出会い | (1)令和元年6月18日、被告人は共犯者とバイト先で知り合った。 (2)共犯者は、被告人に対し、〇〇をしてお金を稼いであると説明した。 | 共犯者の〇年〇月員面の3頁 | 共犯者は、被告人に誘われたと供述している。 共犯者の〇年〇月員面の3頁では、「」と記載されている。 |
| 共犯者の出会い | 被告人の〇年〇月員面 | 被告人は、共犯者に誘われたと供述している。 被告人の〇年〇月員面の3頁では、「」と記載されている。 |
供述調書で拾い上げるポイント
重要な時系列
(1)主尋問で、供述調書と違う話をしていれば、反対尋問で指摘する必要があります。どこの供述調書で述べているのか、簡単に分かるようにしましょう。
(2)重要でない部分について、反対尋問でしてきることはありません。したがって、主張な時系列を拾っていきましょう。
証人の被告人に有利な事実
(1)証人の供述のうち、被告人に有利な事実は、反対尋問で確認する必要があります。したがって、その事実をピックアップする必要があります。
(2)主尋問で、供述調書と違う話をしていれば、反対尋問で指摘する必要があります。どこの供述調書で述べているのか、簡単に分かるようにしましょう。
不自然な供述、供述の矛盾
(1)証人の供述のうち、矛盾する部分は、反対尋問で確認する必要があります。したがって、その事実をピックアップする必要があります。
(2)主尋問で、供述調書と違う話をしていれば、反対尋問で指摘する必要があります。どこの供述調書で述べているのか、簡単に分かるようにしましょう。






