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刑事弁護の流れ

Q 統合証拠はどこをチェックすればよいですか。刺激証拠とは何ですか。

2026/04/22 更新

検察官の統合証拠

(1)裁判員裁判において、検察官は、検察官請求書の甲号証について、分かりやすくまとめ直した統合証拠を作るのが一般的です。
(2)まず、検察官は、検察官請求証拠を提出し、弁護人が同意、不同意の意見を述べます。
 次に、争点と、同意された証拠が明確になった後に、検察官が統合証拠を作るのが一般的です。
(3)統合証拠は、新しい証拠ですので、弁護士人は問題がないかチェックして、再度、同意、不同意の意見を述べるのが通常です。

統合証拠への要望

(1)検察官は弁護人の同意がなければ、統合証拠を提出できません。

(2)弁護人が「ここは誤解を招くので訂正してほしい。」「ここは削ってほしい。」と頼めば調整をしてくれます。

(3)弁護人としては、合理的な意見は述べるべきです。

刺激証拠

(1)裁判官は、殺人事件の証拠が裁判員にショッキングなものとなっていないか、に関心を持っています。

 このように、裁判員にとってショッキングな証拠を刺激証拠と呼びます。

(2)司法解剖の写真を絵に代えて表現したり、血だらけの現場を白黒で表現したいすることを求めることがあります。

(3)裁判官からは、統合証拠について刺激証拠にあたるか聞かれることがありますので、この点も注意し、気が付いたことは検察官に伝えるべきです。

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