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弁護士業務の流れ

損害賠償請求(初動)

2025/04/30 更新

損害賠償の算定の時期

(1)例えば、後遺症について賠償額を請求しようとすると、治療が終了してこれ以上良くならないと判断できる時期(後遺症が残ったと分かる時期)まで、いくら請求していいのか分かりません。

(2)症状固定しなければ、損害額の算定はできません。

症状固定

(1)後遺症があれば、自賠責の被害者請求をして後遺症の等級を確定させます。

  まずは、自賠責の被害者請求の手続きをします。

(2)また、交通事故における過失が大きい場合にも、自賠責任の被害者請求をしてから手続きをした方が得であり、こまずは、自賠責の被害者請求の手続きをします。

資料収集の申し出先

(1)相手方に任意保険の担当者がいるときには、任意保険会社から全ての証拠を提出してもらいます。

(2)任意保険の担当者がいないときには、一から資料収集が必要です。

考え方

 どのような請求ができるかを考えて、そのための資料に何があるかを考えて資料収集をしていくことになります。

必要な書類

(1)実際に大切な書類としては、タクシーの領収書と、物損(例えば、交通事故で破けた服、破けたバック、壊れた自転車)の写真が大切です。

(2)それ以外のものは後日入手可能なことが多いです。逆に言えば、上記のものは無くされると、請求が難しいです。

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