Q 契約書を作るときのポイントは何ですか(基本)。
2026/05/19 更新
契約書を作るポイント
(1)顧客がイメージしている契約書のイメージを把握する。
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(2)顧客がどのように契約書を使うかイメージする。
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(3)顧客のビジネスを理解する。
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(4)顧客のビジネスについての法規制を調べる。
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(5)上記の観点で契約書集める。
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(6)契約書を集めて整理する。
顧客がイメージしている契約書のイメージを把握する。
(1)お客様から、「契約書の作成」の依頼を受けたときには、お客様にサンプルとなりそうな契約書をインターネットで探してもらいましょう。
(2)長い契約書なのか、重要なことだけ決まっている契約書なのか、約款をしっかり作って契約書はライトなものにするのか。
(3)お客様とのイメージをすり合わせるには、お客様にイメージしている契約書を持ってきてもらうのが一番です。
顧客がどのように契約書を使うかイメージする。
(1)顧客が実際に契約書を締結するさいに、顧客の会社の事務員が締結するかもしれません。
このような場合には、A3一枚にまとめた契約書の方が便利です。
(2)個々の取引は、注文書と受諾書だけで行うのであれば、基本契書を作ります。
(3)顧客の会社の営業が契約締結を行うなら、法律知識がない人が使う契約書を作ります。
この場合にも、契約書は最低限のことを記載した契約書の方が使いやすいです。
顧客のビジネスを理解する。
(1)顧客のビジネスが、①誰と②どんな取引をするのかを理解します。
(2)業務内容や、お金、よくあるトラブルの把握が大切です。
(3)顧客によくあるトラブルを10個、リストアップしてもらってもよいです。
(4)顧客が契約時にお客様に提出している説明文書や、発注書、受注書をもらう。
これがあれば、どんなことについて条項を入れるか分かります。
規制について理解する。
(1)顧客のビジネスについて、どのような規制があるかを理解しましょう。
(2)業界の契約書を集めて、一つの契約書を作成していきます。特別な条項があるときにこれが必要かどうかは、ビジネスのと特徴や規制をはあくしていないとできません。
(3)特に業界独自の規制の把握は弁護士でも大変です。
(4)お勧めとしては、業務内容と、取引先、必要な契約書、注意すべき規制について、契約書の作成前に顧客に確認のメールを送りましょう。
(5)現在であれば、AIを使って、「これは、業務内容と、取引先、必要な契約書、注意すべき規制について、契約書の作成前に顧客に送るメールではあるが、特に規制について抜けが無いか」と聞けば、ある程度チェックも可能です。
契約書を集める
(1)参考となる契約書を集めることになります。
(2)行政機関からテンプレートの契約書が出ていれば集めます。
(3)同業種が契約書を作っていれば、この契約書を集めます。
(4)契約書の作成においては、お客様のビジネスを理解したうえで、必要な条項と不要な条項を考えて、お客様が求める分量をイメージしながら取捨選択し、全体的な整合性をイメージして契約書を作成することになります。






