Q 親権とは何ですか。
2026/04/27 更新
親権と監護権
(1)親権は、子供の権利を親が代わって行使する権利です。
(2)監護権は、子供を手元において育てる権利です。
(3)親権は、「監護権を含む」権利です。監護権者を別に定めると、親権と監護権が分断されるイメージです。
監護権
(1)子供のお金や財産を処分するのに必要なのが、親権の問題です。
子供がおじいちゃんの遺言等で大きな財産をもらった場合に、その財産を処分する権利は親権の問題です。
現実問題として、親権がそのもが問題となることは今まではほとんどありませんでした。
(2)監護権は、誰が子供を手元におくことなので、大きな争点となることがありました。
(3)もっとも中学生以上の子供の監護権は子供の意思で決めるしかありません。
例えば、父親と一緒に過ごしている子供が家を飛び出して、母親のところに交通機関を使って移動することもできます。それができる年齢となると、子供の意思を尊重するしかないからです。
共同親権でどうなるか。
(1)離婚後の親権については、単独親権と共同親権が選べるようになりました。
(2)離婚後に単独親権となると、例えば、親権を持つ母親が子供のことを、一人で決めることができます。
(3)これに対して、離婚後に共同親権となると、、例えば、親権を持つ母親が子供のことを決めるために、離婚した父親に連絡をとって、父親の承諾をとることが必要になります。
(4)離婚後の親権については、単独親権とするのか。共同親権とするのか、を決めなければなりません。
| 共同親権の場合には、以下の場合に、他方の親の承諾が必要になります。 〇引っ越し 〇進学 〇手術の同意 |






