【対策・メリット】これらの血液データや画像所見を適切に揃えて立証することで、最高裁判所の要件を満たし、適正な給付金を確実かつスムーズに受給できる可能性が大きく高まります。
白血球数・赤血球数の減少と脾機能亢進症
肝硬変が進行すると、肝臓への血流が滞り、血液が「脾臓(ひぞう)」にうっ滞して脾臓が腫れ上がります(脾腫)。腫大した脾臓は働きが過剰になり(脾機能亢進症)、血液中の血小板だけでなく、白血球(WBC)や赤血球(RBC)までも破壊してしまうため、血液検査でこれらの数値が顕著に減少(汎血球減少)します。
白血球数(WBC)・赤血球数(RBC)の減少と脾機能亢進症(脾腫)の関連
給付金要件における評価基準
B型肝炎訴訟において、白血球や赤血球の顕著な減少は、「門脈高圧症に伴う脾機能亢進」を示す典型的な所見です。血小板の減少と並んで、慢性肝炎から肝硬変へと進行していることを示す強力な間接的証拠として、給付金の重症度認定(肝硬変)において極めて重要な役割を果たします。
医療記録として収集すべき書類・証拠
一般的な血液検査(血算:CBC)の結果報告書から、白血球数、赤血球数、ヘモグロビン、血小板数の推移を収集します。また、画像検査(超音波やCT)で「脾腫(脾臓の腫れ)」が確認されているレポートやカルテの記載がセットで揃うと非常に強力な証拠となります。
弁護士が行う法的立証の手順
弁護士は、血液検査での「汎血球減少」と画像検査での「脾腫」を結びつけ、門脈高圧症による脾機能亢進症が発生しているメカニズムを国に説明します。これにより、単なる貧血や他の血液疾患ではなく、B型肝炎による肝硬変が原因であることを論理的に立証します。
まとめ
白血球や赤血球の減少は、肝硬変に伴う脾臓の異常を知らせるサインであり、給付金請求の重要な証拠です。医療記録の正確な読み解きと立証は、実績ある夕陽ヶ丘法律事務所の無料相談にお任せください。