裁判官から「国側の釈明に応じなければ和解不成立になる」と示唆された時の最終手段
国の不当な不認定主張に対し、大学教授(肝臓専門医)の鑑定意見書を出して裁判官を動かす。
医学的な判断が分かれるケースと国の反論
B型肝炎訴訟において、病状の重さ(軽度か重度か)や、肝がんの発生原因(B型肝炎ウイルス以外の要因の有無)など、医学的な評価が複雑なケースがあります。このような場合、主治医の診断書を提出しても、国側の医療顧問(国が依頼する医師)から「この診断は医学的に妥当ではない」「B型肝炎以外の原因(アルコール等)による肝機能障害である」など、不当と思われる不認定の主張(反論)が出されることがあります。 医学的な見解が真っ向から対立した場合、そのままでは裁判官も判断に迷い、給付金が認められないリスクが高まります。
大学教授など権威ある専門医の「鑑定意見書」
国からの厳しい医学的反論を覆し、裁判官を動かすための最も強力な対抗手段が、肝臓疾患の分野で高い権威を持つ「大学教授レベルの専門医」に、第三者的な立場から『鑑定意見書』を作成してもらうことです。
1. なぜ権威ある専門医の意見書が有効なのか
裁判官は法律の専門家ですが、医学の専門家ではありません。そのため、国側の主張と原告(あなた)側の主張が対立した場合、より専門的で説得力のある医学的見解が重視されます。学会で中心的な役割を担うような大学教授や、指定拠点病院のトップクラスの肝臓専門医が作成した詳細な鑑定意見書は、裁判において非常に強い証拠能力を持ち、国の反論を退ける大きな力となります。
2. カルテの全記録から医学的正当性を証明する
鑑定意見書を作成してもらう際は、過去から現在までのすべてのカルテ(診療録)や検査データを専門医に提供します。専門医はこれらの記録を客観的に分析し、「なぜ国側の主張が誤りであり、原告側の病状主張が医学的に正しいのか」を、最新の医学的知見や論文を引用しながら論理的に証明してくれます。
専門医との独自のネットワークを持つ弁護士の強み
権威ある大学教授や専門医に鑑定意見書を依頼することは、個人では極めて困難です。B型肝炎訴訟に長年取り組み、肝臓専門医との強固なネットワークを持つ法律事務所でなければ実現できない対応策と言えます。国からの不当な反論に直面しても、弁護士が適切な専門医へ意見書を依頼し、最後まで諦めずに闘い抜きます。
夕陽ヶ丘法律事務所では、B型肝炎訴訟に関する無料相談を受け付けています。着手金0円の完全成功報酬制ですので、まずはお気軽にご相談ください。
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