【受給後のポイントと注意点】受け取った給付金は全額をそのまま生活費や治療費などに充てることができます。なお、弁護士費用等の訴訟手当金も非課税ですが、万が一の税務署からの問い合わせに備え、国から届いた通知書などの書類は大切に保管しておきましょう。
Q:B型肝炎給付金を受け取った後、確定申告(税金の手続き)は必要ですか? についての解説
B型肝炎の給付金を受け取った後、それが所得として扱われ税金がかかるのではないかと心配される方は少なくありません。
疑問への回答・詳細解説
給付金の受け取りに関する税務上の取り扱いについては、明確なルールが存在します。 必要ありません。給付金は国家賠償に相当する不法行為の損害賠償金であるため、全額非課税所得扱いとなります。 法律上、心身の損害に対する賠償金は「非課税所得」と規定されています。そのため、給付金全額がご自身の手元に残り、翌年の住民税や健康保険料が跳ね上がるといった心配は一切ありません。
給付金受給後の税務申告と非課税の根拠
所得税法第9条により、不法行為に基づく損害賠償金は非課税とされています。確定申告の必要はなく、勤務先での年末調整等にも影響を及ぼしませんので、税金面で不安を感じる必要はありません。
専門家への相談をお勧めする理由
B型肝炎給付金の手続きや対象要件でお悩みの方は、一人で抱え込まず、厚生労働省のB型肝炎訴訟相談窓口(0120-800-024)や法テラス、全国の弁護士会法律相談センターなど、公的な相談窓口のご利用をご検討ください。