【他原因の記載確認と弁護士による効率的な追跡】カルテには輸血など他の感染原因がないかの記載を必ず確認する必要があります。複数の病院にまたがるカルテの収集や精査は複雑なため、B型肝炎訴訟に精通した弁護士に依頼することで、必要な歴代カルテをスムーズに追跡し、裁判所が求める要件を満たした資料を確実に揃えることができます。
複数の病院を通院している場合のカルテ収集
B型肝炎の治療は長期にわたることが多く、引っ越しや症状の変化によって転院を繰り返している患者様も少なくありません。給付金の請求手続きにおいて、歴代のすべての病院からカルテを取り寄せるのは大変な労力がかかります。
そのため、どの病院のカルテから優先して取得すべきか、追跡の「優先順位」を見極めることが非常に重要になります。
最優先は「初めてB型肝炎と診断された初診病院」
複数の病院を受診している場合、最も優先してカルテを取得すべきなのは、最初にB型肝炎ウイルスの感染や肝炎の発症を指摘された「初診病院」です。
初診時のカルテには、いつ感染が発覚したのか、その時点での病状はどうだったのかという「給付金請求の起点」となる情報が詳細に記載されています。
他の原因(輸血など)がないかの確認
国からの給付金を受け取るためには、「集団予防接種等が原因で感染した」ということが前提となります。そのため、初診時のカルテに「過去に輸血を受けたことがある」「刺青を入れている」といった、予防接種以外の感染原因(他の感染ルート)の記載がないことを確認する必要があります。この点でも初診病院の記録は極めて重要です。
紹介状(診療情報提供書)を辿る追跡実務
初診病院がわからない場合や、古い記憶が曖昧な場合は、現在通院している病院から遡っていく方法が有効です。
病院を転院する際、医師は前の病院から「紹介状(診療情報提供書)」を受け取っていることが一般的です。現在の病院のカルテから紹介状を探し出し、「ど আমের病院から紹介されてきたか」を確認することで、過去に通院していた歴代の病院を数珠つなぎのように追跡していくことができます。
適切な優先順位をつけて効率的に証拠を集めることで、手続きの負担を大きく減らすことができます。 夕陽ヶ丘法律事務所では、B型肝炎訴訟に関する無料相談を受け付けています。着手金0円の完全成功報酬制ですので、まずはお気軽にご相談ください。