【弁護士による代理取得のメリット】カルテの取り寄せには費用や手間がかかりますが、B型肝炎訴訟に精通した弁護士に依頼すれば、複雑な複数病院への開示請求を一括で代理取得してもらえます。これにより、裁判で受理されやすい必要書類を漏れなくスムーズに揃えることができます。
カルテの取り寄せが必要な理由
B型肝炎訴訟(給付金請求)において、医療機関の「カルテ(診療録)」は、ご自身の病状や進行度を証明するための決定的な証拠となります。特に、B型肝炎に関する症状で「初めて医師の診察を受けた日(初診日)」の記録は、病態(無症候性キャリア、慢性肝炎、肝硬変など)の判断や、他の要因(アルコールなど)による肝障害ではないことを証明する上で非常に重要です。 複数の病院を受診している場合、どの病院からどのようにカルテを取り寄せるべきか、優先順位と手順を理解しておくことが大切です。
カルテ取り寄せの優先順位
複数の医療機関に通院歴がある場合、闇雲にすべて取り寄せるのではなく、優先順位をつけて開示請求を行うことがポイントです。
1. 初診の医療機関
最も重要なのは、B型肝炎ウイルスの感染が初めて発覚した、あるいは肝臓の異常を初めて指摘された病院のカルテです。ここには初期の検査データや問診記録(病歴など)が記載されている可能性が高いためです。
2. 確定診断を受けた医療機関
慢性肝炎や肝硬変、肝がんなど、具体的な病名が確定診断された病院のカルテも、給付金額に直結する病態を証明するために不可欠です。
3. 現在通院中の医療機関
現在の病状を証明するため、直近の検査結果や治療内容が記載されたカルテも必要となります。
カルテ開示請求の手順と費用
カルテの開示請求は、原則としてご本人が医療機関の窓口に申請を行います。病院ごとに指定の申請書があり、本人確認書類の提示が求められます。 カルテの開示には費用がかかります。多くの病院では、基本手数料(数千円程度)に加え、コピー代(1枚あたり数十円〜)が請求されます。入院歴がある場合などはカルテの枚数が膨大になり、数万円の費用がかかるケースもあるため、必要な期間や範囲を絞って請求することが費用を抑えるコツです。
弁護士によるサポート
多数の病院を回って手続きをするのは大変な労力です。 夕陽ヶ丘法律事務所では、B型肝炎訴訟に関する無料相談を受け付けています。着手金0円の完全成功報酬制ですので、まずはお気軽にご相談ください。