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現在、肝機能数値が正常(ALT 20以下)な無症候性キャリアですが、弁護士費用はいくらかかりますか?

【本記事の監修者】
弁護士 井上 正人(大阪弁護士会所属 / 登録番号:第43449号 / 弁護士法人夕陽ヶ丘法律事務所 代表弁護士)
※本記事は、特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法、基本合意書、裁判実務および厚生労働省の最新手続基準に基づき、法律実務の視点からわかりやすく解説しています。

Q 「肝機能の数値が正常な無症候性キャリアですが、弁護士に依頼すると費用はいくらかかりますか?」
A 【結論と費用負担の仕組み】着手金は0円であり、無症候性キャリアの方でも事前の持ち出し費用は一切かかりません。弁護士費用は、国から給付金が支払われた際にそこから差し引いて精算される成功報酬型が一般的です。
【無症候性キャリアの給付金とメリット】肝機能が正常であっても法律上の要件を満たしていれば600万円の給付金対象となります。専門の弁護士に依頼することで、煩雑な証拠集めや国との交渉をすべて任せることができ、確実かつスムーズに受給手続きを進めることができます。

肝機能が正常な無症候性キャリアの弁護士費用と給付金について

「現在、肝機能の数値が正常なのに給付金はもらえるの?」「弁護士費用はいくらかかるのだろう」と不安を感じていませんか。B型肝炎給付金は、発症していなくても無症候性キャリアであれば支給対象となります。また、国から訴訟等費用の一部が支給されるため、費用の負担を抑えることも可能です。この記事では、気になる弁護士費用の目安や、請求手続きの流れについて詳しく解説します。

詳しく解説します

完全成功報酬制とは

専門の弁護士や公的機関のB型肝炎訴訟は完全成功報酬制を採用しています。依頼時点での費用負担はなく、和解が成立して給付金を受け取った時点で初めて弁護士費用が発生します。和解に至らなかった場合は費用の請求もありません。

費用の内訳

弁護士費用は和解成立時に以下の形で精算されます。

  • 弁護士報酬:受け取る給付金の約10〜15%程度

  • 国からの補助(弁護士費用補助):特措法により、国が和解金の4%相当を弁護士費用として別途支給します

国からの補助があるため、依頼者が実質的に負担する弁護士費用は大幅に軽減されます。

無症候性キャリアの給付金額

現在、病状のない無症候性キャリアの場合、給付金は50万〜600万円(感染・発症からの経過期間等により異なる)です。給付金を受け取ってから精算するため、手元から費用を出す必要はありません。

まとめ

無症候性キャリアの方でも着手金0円・持ち出しゼロで手続きを開始できます。費用面の不安を持たずにご相談ください。

B型肝炎給付金の手続きや対象要件でお悩みの方は、一人で抱え込まず、厚生労働省のB型肝炎訴訟相談窓口(0120-800-024)や法テラス、全国の弁護士会法律相談センターなど、公的な相談窓口のご利用をご検討ください。

🏛️ B型肝炎給付金に関する公的な相談窓口

特定B型肝炎ウイルス感染者給付金の支給要件、必要書類、訴訟手続きなどに関するご相談は、厚生労働省の専門窓口や中立的な公的機関をご利用いただけます。

【主な公的相談窓口】
  • 厚生労働省 B型肝炎訴訟相談窓口: 0120-800-024(平日 9:00〜17:00 / 通話料無料)
  • 法テラス(日本司法支援センター): 0570-078374(平日 9:00〜21:00、土曜 9:00〜17:00)
  • 各都道府県の弁護士会: 全国の弁護士会法律相談センターにて専門相談窓口が開設されています。
弁護士 井上正人

この記事の監修

弁護士 井上 正人
(いのうえ まさと)

大阪弁護士会所属(登録番号:43449)
弁護士法人夕陽ヶ丘法律事務所 代表

相続や遺産分割、交通事故の賠償問題をはじめ、事業者様を狙う求人広告詐欺の被害救済やオフィス・テナント等の原状回復トラブルなど、不測の事態に直面した皆様の精神的・経済的なご負担を少しでも和らげ、正当な権利の実現と円満な解決へと導くためのサポートを徹底して行っています。

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