核酸アナログ製剤(ゼフィックス等)長期服薬に伴う「骨密度低下・腎機能障害」
長期の抗ウイルス薬内服に伴う血清クレアチニン上昇や骨代謝影響のカルテと治療継続証明。
抗ウイルス薬の長期服用と副作用
B型肝炎の増殖を抑えるための核酸アナログ製剤(ゼフィックス、ヘプセラ、バラクルード等)は、ウイルスのコントロールに極めて有効ですが、長期間にわたって毎日服用し続ける必要があります。長期服薬に伴い、一部の薬剤では腎臓の機能が低下(血清クレアチニン値の上昇)したり、骨の成分が減少して骨密度が低下したりする副作用が報告されています。
今回取り上げるテーマは、「長期の抗ウイルス薬内服に伴う血清クレアチニン上昇や骨代謝影響のカルテと治療継続証明。」という点です。
腎機能障害や骨密度低下を避けるために薬剤の種類を変更するなど、治療における苦労も、B型肝炎感染による被害の一部です。
副作用記録と持続感染・治療の立証
B型肝炎訴訟において、これらの副作用に対応するために定期的な血液検査(腎機能)や骨密度検査が行われていること、あるいは薬剤が変更された記録は、抗ウイルス治療を長期間にわたって継続的に受けていた(=B型肝炎ウイルスに持続感染し、治療を要する状態であった)ことを明確に示す証拠となります。
医療記録の収集・活用のポイント
消化器内科の処方歴や、血液検査データ(BUNやクレアチニンの推移)、骨密度検査(DEXA法など)の結果レポートを収集します。カルテに「ヘプセラ長期内服による腎機能障害の疑いのため、薬剤変更」といった医師の判断が記載されていれば、治療の継続性を強く裏付ける資料となります。
まとめ・弁護士への相談を
B型肝炎の治療薬を何年、何十年と飲み続け、副作用の不安や体の変化と闘ってこられた方の負担は計り知れません。過去から現在に至る治療の足跡であるカルテを適切に評価し、給付金請求に繋げるためには、B型肝炎訴訟に精通した夕陽ヶ丘法律事務所(完全成功報酬制)にご相談ください。
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