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民事訴訟

Q 訴状訂正の申立書はどのように記載しますか。

2025/07/14 更新

訴状訂正の申立書

(1) 裁判所に訴状を出すと、裁判所が訴状の内容をチェックします。

(2)裁判所から電話がかかってきて、訂正の指示が出ることがあります。

(3)訴状の訂正指示が出た場合には、訴状の訂正の申立書を作成します。

訴状訂正の申立書(バーション1)

記載例

令和7年(ワ)◯◯◯◯号
原告 ◯◯
被告 △△

                                  令和7年7月11日
                    訴状訂正の申立書

大阪地方裁判所第2民事部 御中
 

                         原告訴訟代理人 弁護士 井 上 正 人
 
 
        頭書事件について、下記のとおり訴状の訂正を申し立てます。
 
 

 
1 請求の趣旨の第1項について
   「令和6年11月1日から」
    とあるのを
   「令和6年12月1日から」
     に訂正する。
 
2 結論の第2項について
   「令和6年11月1日から」
    とあるのを
   「令和6年12月1日から」
    に訂正する。
                               以上

解説

 どの部分を訂正するのかを記載して訂正する方法です。

訴状訂正の申立書(バーション2)

記載例

令和7年(ワ)◯◯◯◯号
原告 ◯◯
被告 △△

                                  令和7年7月11日
                    訴状訂正の申立書

大阪地方裁判所第2民事部 御中
 

                         原告訴訟代理人 弁護士 井 上 正 人
 
 
        頭書事件について、別紙のとおり訴状の訂正を申し立てます。
 














 
 
                                           以上

解説

(1)別紙として、訴状を訂正したものを添付するパターンです。

(2)訂正箇所が多数である場合には、このような記載の方が簡単です。

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