カルテの「コピー代(1枚100円等)」が高額すぎる場合の病院との費用適正化交渉
病院が開示手数料を不当に高く設定している場合の、厚生労働省通知に基づく適正価格請求。
カルテが不完全な場合の証明の難しさ
B型肝炎訴訟(給付金請求)の手続きを進める上で、過去の医療機関のカルテは最も重要な証拠となります。しかし、取り寄せたカルテに記載されている情報が断片的であったり、肝心の時期の記録がすっぽりと抜け落ちていたりして、ご自身の病態(慢性肝炎や肝硬変など)を国に十分に証明できないケースは少なくありません。
とくに、病態の発症時期(いつからその病態であったか)が不鮮明な場合、国から想定より低い病態で認定されてしまったり、給付金の請求期限(除斥期間)に関わる重要な事実が認められなかったりするリスクがあります。
カルテの記載が不十分な場合、どのようにして客観的な事実を補い、国に証明すればよいのでしょうか。
専門医の意見書による医学的な「推認」
カルテの記載に空白期間があったり、明確な診断名が記載されていなかったりする場合、その不足部分を補うために極めて有効な手段となるのが、現在の主治医や肝臓専門医による「意見書(診断書)」です。
過去の事実を「推認(すいにん)」する論理構築
専門医の意見書では、単に現在の病状を記載するだけでなく、残されている断片的なカルテの記録や過去の血液検査データ、エコー画像などを総合的に分析し、医学的な見地から「過去の状態」を論理的に推認してもらいます。
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検査数値の推移に基づく推認
例えば、10年前のカルテに数回分の血液検査(ASTやALTなど)の異常値しか残っていなかったとしても、専門医が現在の病態(慢性肝炎など)と照らし合わせることで、「当時のこの異常値は、一過性のものではなく、すでに慢性肝炎を発症していたことを示すものである」と医学的に合理的な推認を行うことができます。
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肝生検や画像診断に基づく推認
現在の肝臓の組織の状態(線維化の進行度合いなど)から逆算し、長期間にわたって炎症が続いていたことを証明し、過去の空白期間の病態を補強します。
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国への強力な立証
専門的な知識を持つ医師が、客観的なデータに基づいて論理的に構築した意見書は、裁判所や国に対する非常に強力な立証資料となります。
医師への依頼も弁護士がサポートします
カルテの不足分を補うための意見書は、通常の診断書とは異なり、B型肝炎訴訟における法的な要件(どのような事実を証明しなければならないか)を的確に踏まえた内容でなければなりません。一般の方が医師に対し、訴訟の趣旨を正しく伝えて適切な意見書を書いてもらうのは非常に困難です。
B型肝炎訴訟に精通した弁護士であれば、残された医療記録を綿密に分析し、「どのような推認が必要か」「医師にどの部分を強調して記載してもらうべきか」を整理した上で、医師への依頼手続きをサポートいたします。
夕陽ヶ丘法律事務所では、B型肝炎訴訟に関する無料相談を受け付けています。着手金0円の完全成功報酬制ですので、まずはお気軽にご相談ください。
🩺 B型肝炎給付金のご相談は夕陽ヶ丘法律事務所へ
着手金0円・完全成功報酬制(国から弁護士費用4%補助あり)。
給付金(50万〜3,600万円)の受給対象かどうか、カルテ開示や資料収集から手厚く手配いたします。
- 相談料・調査費用: 完全無料(持ち出し0円)
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