【上司の心得】仕事に意味を与える。
2021/12/29
3人のレンガ積み
3人のレンガ積の話は有名です。
レンガを積んでいる仕事であっても、レンガを積む仕事と理解するのか、大聖堂を作る仕事と理解するのか、未来の子供たちのための歴史遺産を作る仕事と理解するのかでモチベーションが変わります。
お客さんの声
部下をお客さんと会わせることで、社員のモチベーションがあがります。
お客さんの手紙(声)等の社内報を作ることも有効です。
「お客さんの〇〇さんが、本当に感謝していた。△さんのおかげです。今回は本当に助かりました。」とお礼を言うのも有効です。
仕事全体を説明する
(1)仕事を丸ごと任せる
仕事をぶつ切り任せるよりも、一つの仕事を初めから終わりまで任せたほうが、社員のモチベーションはあがります。
(2)仕事全体を説明する
仕事を任せるさいには、お願いする業務だけでなく、仕事全体、もしくは、会社のプロジェクト全体からの説明を一度したほうが、社員のモチベーションはあがります。
適時にフィードバックする
(1)部下が仕事を完成させたら、即座に反応して、フィードバックしましょう。
「今日は、ありがとう。」
(2)社内プロジェクト全体からの影響も踏まえて、お礼を言うのも有効でしょう。
「〇〇の件ありがとう。今回のブロジェクトの最大の山場でした。本当に感謝です。」
「今回のプロジェクトは、社運のかかっているプロジェックでした。〇〇さんの作った資料は、歴史を変えたかもしれません。ありがとう。」
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