セクハラを受けた場合に、相手に合わせると状況は悪化する
2023/07/27
セクハラを受けた場合に、相手に合わせると状況は悪化する
(1)セクハラをしてきた相手に合わせた行動をとると、相手は「好意持ってもらっている」とカン違いします。
(2)セクハラ上司がパワハラ上司でもある場合には、女性側の心理としては、「肩を揉まれたぐらいでは、怒らせたくない。」と考えて、その上司に「少し触られたぐらいでは、私は怒りません。」と回答することも考えられます。
(3)結果、セクハラ上司は、エスカレートとして問題が大きくなります。
(4)このような対応を見かけた場合には、第三者としては「被害者(本人)が許している。」と甘く考えると大事になりがちです。注意が必要です。
次の記事 »
運行管理責任