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採用・教育

【試験の方法】体験入社(採用)

2024/04/13 更新

体験入社(採用)

(1) 体験入社(採用)は、新しい採用方法です。
(2)学歴や、ペーパー試験だけでなく、職場でのよくある問題を再現した課題をどうやって解決するかを見たり、メンバーのとの共同作業でどうやって解決しようとするかをチェックします。
(3)採用に時間を掛ける方法です。大企業のように多数の母集団から適格者を採用する方法ではありません。先に、企業情報を丁寧に説明しておき、応募者がそれを見て自分に適性があるかをおおむね判断して、先に応募者をしぼっておくことが前提です。

スキルの確認

(1)かつては、書類選考で、学歴等で能力を判断する方法がありました。
(2)チームで物事に取り組む課題を渡す。職場でのよくある問題を再現した課題における取り組み姿勢を見れる問題を用意しましょう。

職場体験の課題

(1)職場体験(インターンシップの目的)は、企業の取り組みにを理解してもらうこと、応募者の能力(共感力や、コミニケーション能力)を図ることです。
(2)これにふさわしい課題を用意する必要があります。

1日体験の例

10時~10時30分      オリエンテーション(企業の紹介、メンバーの紹介)
                守秘義務契約の締結

10時30分~11時30分   年間の実行計画会議への参加
                企業の今後の取り組みを説明する。

11時30分~13時      メンバー交えての食事

13時~14時         疑似問題の試験

14時~15時         時間調整・雑談
                応募者の本音等を聞き出す。

15時~16時         チーム活動の参加

16時~17時         時間調整・今後の採用スケジュールの説明

17時             終了

参考
 田口光「スタートアップ企業の人事戦略」91頁以下

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