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中小企業のIT化・DX

在宅勤務とIT

2023/07/17 更新

在宅勤務

(1)社員を出社させずに、自宅で仕事させている会社もあろうことかと思います。
(2)在宅勤務(リモートワーク)の問題点として、仕事の効率が下がる。社員同士のコミニューションが下がるために、タスク管理に支障がでる等の問題があります。
(3)この問題を解決するためのITツールを紹介します。

oVice(オヴィス )

(1)日本では、oVice(オヴィス)というサービスがあります。インターネットで「oVice(オヴィス)」と検索して下さい。無料で利用できる一定期間使えます。
(2)極端なイメージでは、ズーム(インターネットを利用した会議システム)にメンバー全員が常時、ログインするサービスです。
(3)oVice(オヴィス)では、仮想のオフィス(会議室)に、ログイン中の他のメンバー(のマスコット)が表示されます。 質問等があれば、ログイン中の社員に近付き、そのまま会話することが可能です。
(4)使用してみた感想としては、メンバーがログインしていることが分かり。孤独感が和らぎます(一体感を味わえます)。また、気軽に相談できる環境の構築にも役立ちます。

SpatialChat

(1)海外では同様のソフトが多数開発されています。
(2) インターネットで「 SpatialChat 」と検索して下さい。 SpatialChat (https://spatial.chat/)は、現在25名まで無料で使用できます。スマホでのログインも可能で、ログインの手続きも簡便です。

弊所で使ってみた感想

(1)弊所では、これらのITツールを活用してみましたが、定着しませんでした。
(2)週3日勤務のメンバーと、その他のメンバーでは働く時間が違います。また、外回り業務もある社員もおり、同じ時間にログインするという習慣を確立できませんでした。
(3)社員全員が同じ時刻に仕事を開始し、同じ時刻に仕事を負えることとし、社員は勤務時間中はパソコンの前に待機する(働く場所だけが異なる場合)には有効ですが、弊社の業務スタイルにはマッチしなかったというのが結論です。

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