Q 活発な議論をするために、ファシリテーターはどのように議論を進めるべきか。
2026/07/18 更新
会議でのリーダーの仕事
(1)会議でのリーダーの仕事は、「一人で合理的な結論を出す」ことではなく、「メンバーの意見を引き出して、チームとして決定する。」組織(仕組み)を作ることです。
(2)活発な意見を出して結論を出す役割(ファシリテーター)は、リーダーの役割です。
①発言を活かす方法を考える。
(1)ある発言について、その着眼点や真意に目を向けて、その発言の意義を見つけなおすことが有意義です。
(2)その問題点の指摘で終わっている発言について、〇〇さんの意見は△△という着眼点でしょうか。なるほど、その懸念は検討しないといけませんね。
(3)批判とも理解できる発言を創造的に発言に変える。短絡的な意見についてもその意見が出た着眼点に目を向けて、検討課題を見つける等の整理を行います。
②個人の強みや、個性を配慮してタスクを渡す。
(1)個人の強みや個性を配慮するべきです。専門知識がある人に、〇〇さん、意見はありますか、と聞くことができます。
(2)ここは、〇〇さんが強みを持つところなので、このタスクをお願いできますか、等の個人の強みを活かした発言や、タスク分配を行います。
③個人を信頼する。個人をフォローする。
(1)任せることも信頼です。任せた後にフォローすることも大切です。
任せたのに、監視と評価できる程度に関与することは許されません。また、任せきりにするのも妥当ではありません。
(2)会議のだけでなく、その後のフォローを行うことも大切です。
④各人に発言の機会や役割を与える。
(1)会議に参加したメンバーに、発言の機会や役割を与えることが大切です。
(2)ファシリテーターが、ずっと話すのは論外です。
(3)理想的なのは、各人が平等に発言時間を確保することが理想です。
参考
ハーバード・ビジネス・レビュー2026年8月号40頁






