Q 採用試験として、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)ではなく、学業の成績を重視すべきでしょうか。
2026/06/17 更新
ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)
(1)面接で、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)として、サークル活動、趣味の活動、ゼミの活動を聞くことが行われてきました。
(2)これらについては、学生側も聞かれると分かっているからこそ、それらしい回答をすることができ、ヒアリングして聞いても、意味をなさなくなってきています。
(3)最近では、就職活動対策をしているかどうか(本気で就活にのぞんでいるか)について、しか測定できなくなっています。
就職・採用活動に関する要請について
(1)内閣府が発表した「2025(令和7)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請について」では、大学等における成績証明等を取得して一層活用することが求められています。
(2)これは、客観的にかつ公平な採用試験が求められていることを意味します。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/shushoku_katsudou_yousei/2025nendosotu/index.html
GPA(大学での成績)
(1)GPA(大学での成績)は、学業(苦手なことでもくじけずにやる能力)の審査で使うことが考えられます。
(2)注意点としては、大学の成績は真面目さの指標であって、人の能力の全てではないということです。
成績についてもムラがあるとしても、それは興味があるか、ないかに左右されるので、それだけで決めない方がよいでしょう。
参考
曽和利光「人材の適切な見極めと獲得を成功させる採用面接100の法則」166頁
ビジネスガイド2026年7月号44頁






