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採用・教育

Q 部下が、リスクをおそれて、挑戦できていないときに、どのようにすれば支援すればよいですか。その2(「ワンウェイ・ドア」と「ツーウェイ・ドア」)

2026/01/11 更新

「ワンウェイ・ドア」と「ツーウェイ・ドア」

(1)アマゾンでは、よく「ワンウェイ・ドア」なのか、それとも、「ツーウェイ・ドア」なのか質問されるそうです。

(2)「ワンウェイ・ドア」は引き返せない挑戦です。

(3)「ツーウェイ・ドア」は、両方向にドアがあり、望ましくないと分ければ、引き返せる挑戦です。

「ツーウェイ・ドア」を使った会話

(1)社内で、「ツーウェイ・ドア」であるか、議論され、「ツーウェイ・ドア」であれば、間違っていればやり直せばよく、挑戦しようという、意味で使われます。

上司A

 「初めてだと思うが、〇〇の仕事をBさん(部下)にやってほしい。」

部下

 「一人でも荷が重いです。」

上司A

 「この仕事について、最悪、大失敗したらどうなりますか。」

部下

 「・・・」

上司

 「最悪、失敗したら、1件の見込み客を失うだけです。」

 「それは、営業部として大きな損失ではありません。」

上司

 「最悪、失敗して、Bさん(部下)の成績にも影響しません。」

 「初めてだから、失敗してもいいです。」

部下

 「分かりました。」

上司

 「今回のプレゼンでは、私も同席しますが、フォローはしません。」

 「私が、口を出してしまったら経験になりません。」

部下

 「分かりました。」

上司

 「上手く行ったら、もうけもん、という形で考えて下さい。」

部下

 「はい。」

参考

 谷敏行「Amazon Mechanism (アマゾン・メカニズム) イノベーション量産の方程式」88頁以下

弁護士 井上正人
 この記事の著者・監修 弁護士 井上 正人(いのうえ まさと) 大阪弁護士会所属(登録番号:43449) /
弁護士法人夕陽ヶ丘法律事務所 代表

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