【ぺーバレス化】ペーパレス化の基本

ぺーパーレス化

（１）ペーパレス化はルールです。いつ、どういうものをPDFにして、どのような名前で整理するか決めなければなりません。

（２）ぺーマレス化そのものは、文書をPDF化するという作業です。したがって、ペーパレス化の作業量と課題とを比べてコストがあうことが必要です。

ペーパレス化で解決できる課題

課題１

　課題　本棚のスペースを空けておきたい。

　対策　あまり読まないが大切な文書をPDF化して保管する。

課題２

　課題　隙間時間でも外出先から仕事ができるようにして、全体の仕事時間を短くしない。

　　　　複数の裁判記録を持ち歩くのが重量的に難しい。

　対策　裁判記録をPDFする。

課題３

　課題　よく使う本（資料）の頁をPDF化しておきたい。これによって、探す手間を省きたい。

　対策　お客様に渡したり、証拠として提出した本（資料）をPDF化する。

課題４

　課題　重要な判例、知識を切り抜きして残しておきたい。探す手間を省きたい。

　対策　重要部分の資料をPDF化する。

ペーパレス化

（１）全部をペーパーレス化するのではなく、ポイントにしぼってペーパーレス化するのがよいだろう。

（２）ぺーバーレス化する場合には、いつ、どういうものをPDFにして、どのような名前で整理するか決めなければなりません。