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組織開発

Q 課題(改善点)をどのように発見すればよいですか。仮説の立て方を教えて下さい。

2026/01/30 更新

活発が議論(課題の発見)がない

(1)プロジエクトの運営会議では、改善点を見つけようと、活発な議論をすることが必要です。

(2)仮に、欠陥がそのまま見過ごされれば、当然、そのプロジエクトは破綻します。

課題と仮説

(1)企業の抱える課題とその解決策は、簡単には見えてきません。

(2)そこで、企業の〇〇という問題は、××をすれば改善できるのではないか、と仮説を立てることになります。

(3)仮説を立てる前には、まず、視野を広げなくてはなりません。なぜなら、自分の視野が狭くて、課題や、解決策に見落としがあるかもしれないからです。

ゼロベース思考

(1)ゼロベース思考は、既存概念を取り払ってより広い視点を持つことです。

(2)「保存容器を製造している会社」であれば、プラスチックの製造に特別なノウハウを持つことから、「プラスチックの加工技術を持つ会社」として広く捉えなすことから始めます。

ゼロベース思考 ①強みを中心に考える。技術を中心に考える。

「自社の強みは何か。」「その技術の強みをどんな言葉で言いかえれるか。」「その技術を使って何か作れないないか。」

 プラスチックの保存容器

   ↓

 「密封させる力」

 「型どおりに物を作る力」

 「プラスチックを自在に加工できる力」

ゼロベース思考 ②商品の機能、分類から考える。

「自社の商品は何か。」「それはどんな商品として分類されるか。」「どんな機能を持っているのか。」「どんな素材でできているのか。」

 プラスチックの保存容器

   ↓

 「プラスチックの製品(プラスチックを加工する技術」)

 「保存容器(密封させる力)」

ゼロベース思考 ③顧客から考える。

(1)顧客が、どんなニーズをもって、いつ、どこで、どのように商品を使うのか。既存概念を明確化する。

 「顧客は、なぜ御社の商品を買うのか。」

 「他社の商品ではなく、御社の商品を購入するのはなぜか。」

 「顧客は、どんなニーズを満たすためにその商品を使うのか。」

(2)「主婦が料理するために、保存容器を使っている。」「主婦が料理を保存するための商品を作っている。」という既存概念を明確化して、これを変化させる。

  「アウトドアで使いたい保存容器はあるか」(使う場面の変更)。

  「男性が料理するために使いたい、保存容器は作れるか。」(顧客の変更)。

  「食品を腐らせない」というニーズに答えるために、できることはないか。」(解決方法の変更)

  「主婦が家事をする時間が減っており、そのニーズが変化していないか。」「変化しているニーズを満たす商品を作れないか。」(ニーズの変更)

仮説思考

(1)時間を決めて、「具体的なアクションプラン(解決策・結論)」を列挙させます。

 例えば、10分間と決めて、解決策を出します。

 「アウトドアで使う保存容器を作る。」

 「男性が使いたい保存容器を作る」。

(2)結論を列挙させてから、理由を考えます。

  「最近は、アウトドアがブームであり、保存容器が売れる。」

ミーシー(MECE)を使って仮説を整理する

(1)ミーシー(mece)は、モレやダブがないかをチェックする考え方です。

  具体的には、「ミーシー(mece) フレームワーク 具体例」で検索すれば概念が紹介されています。

(2)例えば、ロジックツリーは以下のように使います。

  特徴として、似た概念を列挙し、これを束ねる上位概念をチェックすることで漏れを防ぎます。

仮説の検証する

(1)(仮説によって狙うべき)市場規模を算出する。

(2)仮説が会社のビジョンにあっているかを検証する。

(3)仮説がハリネズミの概念を満たしているかを検証する(ハリネズミの概念)。

(4)仮説が弾み車を満たしているかを検証する(弾み車)。

仮説の優先順位をつける。

 仮説に優先順位を付けます。

参考

(1)齋藤 嘉則 「新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術」

(2)ゼロベース思考と、仮説思考が紹介されています。

弁護士 井上正人
 この記事の著者・監修 弁護士 井上 正人(いのうえ まさと) 大阪弁護士会所属(登録番号:43449) /
弁護士法人夕陽ヶ丘法律事務所 代表

相続や遺産分割、借金問題、既婚者との男女トラブルなど、日常の不測の事態に直面した皆様の心理的なご負担を少しでも和らげ、円満な解決を導くためのサポートを徹底して行っています。どんな小さなお悩みでも、まずは当事務所の事務スタッフがLINEのチャットにて丁寧にお話をお伺いいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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