【習慣】習慣の見える化
2024/12/29 更新
習慣
(1)習慣とは、歯を磨くような意識なく行える行為です。
(2)習慣を変える(悪い習慣をやめる。理想的な習慣を身につける)には、意識して何百回と繰り返す必要があります。
(3)習慣は意識せずに行えますが、本来的な欲求(楽しいことをしたい。嫌なことから逃げたい。)と結びついています。
習慣の見える化
(1)習慣は意識せずに行う行為です。
(2)つまり、自分の行為を意識しなければ、いつもどおりの行動(習慣)を繰り返してしまいます。
(3)いつもは意識していない、自分の行動を見える化することが大切です。
指差し呼称
(1)鉄道システムにおいて、指先で確認しながら、「ドア、ホーム、よし」と声を出して行うものです。
(2)各行為を分解したがら、声と動作を行うことで、各行為についての確認しながら行為を行い、これを繰り返すことで、理想的な行動習慣を身につける技術です。
(3)例えば、忘れ物を防止するために、出かける前に、「カギを持った。」「財布を持った。」と声を出しながら確認して出かけるのも一つです。
チェックリスト
(1)チェックリストは、自分の行為について、チェックをつけていき、理想的な習慣を作るには、以下の過程が考えられます。
(2)各行為について確認しながら行為を行い、これを繰り返すことで、理想的な行動習慣を身につける技術です。
参考
ジェームズ・クリアー (著),、牛原 眞弓 (訳)「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣 」74頁以下