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刑事弁護の流れ

手続5 公判期日の準備(刑事事件の第一審)

2023/10/26 更新

被告人、情状証人との打ち合わせ

(1)集合場所・持ち物について、 裁判期日の集合時間や持ち物を知らせます。

 持ち物として、身分証と印鑑(認め印でよい。)を持って来てもらうように伝えましょう。

集合時間・持ち物のご案内

1 次回期日
  時間    令和5年  月  日 午後 時~
        (予定ですので、30分程度延びる可能性がございます。)
  集合場所  大阪地方裁判所 本館   階   号法廷

  名称    大阪地方裁判所
  所在地   〒530-8522 大阪府大阪市北区西天満2丁目1−10
  電話    06-6363-1281
 
  持ち物   印鑑(認印)
        免許等の身分証明書をお持ち下さい。
 
2 情状証人・尋問
(1)尋問とは、裁判官の前で、以下の手順で証言する手続きです。
(2)私たちが、質問をしますので、それに答えて頂きます。
 裁判官は、それらのやり取りを聞き取って裁判の判断材料にします。
(3)私の次に、検察官が様々な質問をしてきます。
例えば…
「あなたは○○して被告人を支えると言っているが、結局××になっています。あなたでは監督できないのではないですか。」のような質問です。ある程度は、その場で対応してもらうほかありません。
(4)最後に、裁判官が質問して終わります

3  保釈
 第一審では保釈されている被告人に対して実刑判決が言い渡されるとその直後に収監されます。しかし、控訴審において保釈されている被告人に対し実刑判決が言い渡されても、一度は自宅に帰れます。判決言渡しから5日後ぐらいに「出頭せよ」と文書が来ます。

4 服装
  スーツなど落ち着いた服装で来て下さい。
 
5 持ち物検査
  裁判所に入る際には持ち物検査されます。危険物の持ち込みはしないで下さい。

事前連絡

期日前に事前連絡を提出

(1)期日前に、裁判の進行予定を検察官と裁判所に事前に連絡する必要があります。
(2)検察察庁には証拠カードと弁号証を送ります。
(3)裁判所は弁号証を送ってはなりません。裁判所には証拠カードのみを送ります。

弁論要旨の準備

(1)弁論要旨を裁判所用2部、検察官用1部、自分の控え1部の合計4部を用意する必要があります。
(2)弁号証、証拠説明書を裁判所用1部、検察官用1部、自分の控え1部の合計3部を用意する必要があります。

書式

被告人等への説明文書

 https://yuhigaoka-law.com/wp-content/uploads/2023/03/25d4ab536537f27e03979ef737916638.doc

第一審のチェックリスト

 https://yuhigaoka-law.com/wp-content/uploads/2023/09/43387851d32adfcfe34eb4afdf7ca1d8.docx

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