Q ビジョンとは何ですか。ミッション、コア・バリュー(価値観)、将来のイメージの関係を説明して下さい。
2026/01/17 更新
ビジョンとは何か。
(1)ビジョンは、会社が目指すべきイメージを社員に伝えるものです。
(2)ビジョンは、社員がそれにそった行動をすれば、それに書かれている社会的な目的を達成することにつながるものです。
(3)ビジョンは、社員が何をすれば評価されて、「何をしないこと」が否定的に評価されるかが、伝わるものです。
ビジョンの要素は何ですか。
ミッション(目的)
(1)ビジョンには、それによって達成されるべき社会的な目的が記載されていなければなりません。
(2)日々、社員がするべきことと、その目的が一致していることが必要です。
コアバリュー(価値観)
(1)会社は「これを大切にします。」という価値観を示します。
(2)これによって、経営者及び社員は、何をするべきか、を決めることができ、一貫性をもって進むことができます。
将来のイメージ(ビジョン)
(1)5年後、10年後の企業のイメージを記載することが必要です。
(2)これよって、経営者及び社員は、何をするべきかが明確になります。
ミッションの例
(1)保険会社であれば、将来の不安に対する顧客の不安を解消することです。
例えば、保険商品が増えており、これを分かりやすく説明することも、「将来の不安に対する顧客の不安を解消すること」になる。
(2)マットレスの会社であれば、安眠を提供することです。
(3)グーグルのミッションは、インターネットの検索で、世界中の情報を整理して、世界中で入手活用できることです。
未来のイメージの例
(1)キング牧師の演説では、「私には夢がある。」という演説で始まり、「白人と黒人が兄弟としてテーブルに着く。」という記載があり、目指すべき未来が記載されています。
(2)ディズニーの例では、「お客様が帰るときに、来たときと同じ笑顔が浮かんでるようにしない。」という教えがあり、目指すべき未来が記載されています。
(3)アポロ計画の「1960年代の終わりにまでに人間を月に送る。」という目標も目指すべき未来を記載した例です。
参考
ケン・ブランチャード ほか「 ザ・ビジョン 新版」
ビジョンを考える上での考え方が記載されています。






