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組織開発

Q OODAループ(オーダループ)とは何ですか。

2026/01/17 更新

OODAループ(オーダループ)

(1)OODAループ(オーダループ)は、試行錯誤のプロセスの一つです。

(2)PDCAサイクルは、プラン(計画)→ドゥ(実行)→チェック(評価)→アクション(改善)のループを回します。

(3)これに対して、OODAループ(オーダループ)は、オブサーブ(観察)→オリエント(情勢判断)→ACT(行動)を回します。

(4)OODAループ(オーダループ)では、「プラン(計画)」の部分を省略し、現場が判断して改善活動を回していきます。

OODAループ(オーダループ)の特徴

(1)OODAループ(オーダループ)は、「現場がその場で判断すること」を求めます。かつ、「現場がその場で判断しなかったことを否定的に評価する。」ことが必要です。

(2)スピードを重視する上で、アジャイル方式と共通点も多く、OODAループ(オーダループ)は注目を集めている概念です。

OODAループ(オーダループ)の要件

 OODAループ(オーダループ)を実現するには、以下の事項がポイントになります。

相互の信頼

(1)経営者が現場を信頼し、逆に、現場が自分の判断で動いても、経営者がこれを尊重してくれるとの信頼関係が必要です。

(2)暗黙的で素早いコミュニケーションが前提になります。

現場の判断力の強化

 現場が正しい判断をする能力を高める必要があります。

情報の共有

 現場が正確な判断するために、必要な情報が迅速に共有されなければなりません。

ビジョン、行動指針

(1)社員が主体的に判断する前提として、どう考えればよいのか方向性を示す必要があります。

(2)社員にビジョンを共有します。

(3)ミドル層と、会社のあるべき未来について一緒に考えます。

(4)社員全員で、守るべきルールを決めます。

PDCAサイクルとの相互補完

(1)OODAループ(オーダループ)が。PDCAサイクルよりも優れているというわけではありません。

(2)全社にてノウハウ等を共有したり、全社的な方向をそろえる必要性もあるでしょう。そうだとすれば、事業契約による修正、マニュアルの作成によるノウハウの集約等、「計画」に値する業務を必要になり、相互に補完の関係に立ちます。

参考

 チェット リチャーズ (著)、原田 勉 (訳)「OODA LOOP(ウーダループ)」

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