Q 離婚して何年、財産分与の請求ができますか。
2026/06/19 更新
このページを印刷財産分与
財産分与は、離婚時において、離婚期間中に妻と夫の両者の協力によって得た財産を2分の1ずつに分ける制度です(清算的要素)。
財産分与を請求できる期間
(1)離婚に伴う財産分与を請求できるのは、離婚が成立した日から5年です。
(2)なお、令和8年3月末日以前に離婚した場合には2年です。
| 民法768条 財産分与 1項 協議上の離婚をした者の一方は、相手方に対して財産の分与を請求することができる。 2項 前項の規定による財産の分与について、当事者間に協議が調わないとき、又は協議をすることができないときは、当事者は、家庭裁判所に対して協議に代わる処分を請求することができる。ただし、離婚の時から五年を経過したときは、この限りでない。 3項 前項の場合には、家庭裁判所は、離婚後の当事者間の財産上の衡平を図るため、当事者双方がその婚姻中に取得し、又は維持した財産の額及びその取得又は維持についての各当事者の寄与の程度、婚姻の期間、婚姻中の生活水準、婚姻中の協力及び扶助の状況、各当事者の年齢、心身の状況、職業及び収入その他一切の事情を考慮して、分与をさせるべきかどうか並びに分与の額及び方法を定める。この場合において、婚姻中の財産の取得又は維持についての各当事者の寄与の程度は、その程度が異なることが明らかでないときは、相等しいものとする。 |
参考
ビジネスガイド2026年7月号55頁






