お電話での無料相談 (平日10時~18時) 06-6773-9114
🔍 検索 無料相談を予約する

相続税の手続きを「税理士」に依頼するメリット:税務調査が入る確率を減らす

【この記事の監修者】

井上 正人 弁護士(大阪弁護士会所属 / 弁護士法人夕陽ヶ丘法律事務所 代表)

相続税の申告を税理士に依頼する最大のメリットとは

Q 相続税の申告を税理士に依頼すると、税務調査が入る確率が本当に減りますか?
A はい、減少する可能性が高まります。税理士が適正に財産評価を行い、税務署が納得しやすい「書面添付制度」を活用して申告書を作成するため、税務署側の疑問や不安が解消されやすくなり、結果として実地調査に選ばれる確率を抑えることができます。

相続が発生した際、多くの相続人が直面するのが複雑な相続税の申告手続きです。国税庁のデータによると、相続税の申告が必要なケースは全体の数パーセント程度ですが、対象となった場合には非常に高度で正確な事務処理が求められます。

自分で申告書を作成することも法律上は可能ですが、財産評価の誤りや特例の適用漏れなどがあると、後から過少申告を指摘されるリスクが高まります。そこで重要となるのが、相続税のプロフェッショナルである税理士への依頼です。税理士に依頼することで、適正な申告が行えるだけでなく、納税者にとって大きな負担となる税務調査が入る確率を減らすという大きなメリットが生まれます。

自己流の申告が招く税務調査のリスク

相続税の申告において最も難しいとされるのが、土地や非上場株式といった現金化しにくい財産の評価です。不動産の評価一つをとっても、形状や接道状況、利用区分などによって評価額が大きく変動するため、専門的な知識が不可欠です。

自己流で算出した結果、財産を過小評価して申告してしまったり、本来受けるべき控除や特例の適用を間違えたりすると、税務署のコンピューターシステムや事後的なチェックによって不審点として抽出されやすくなります。これが、いわゆる税務調査のターゲットになる主な原因です。

税務調査が入ると、過去の預金口座の動きを隅々まで調べられ、精神的にも時間的にも大きな負担を強いられます。追徴課税が発生すれば、本来払わなくてよいはずの延滞税や加算税まで支払うことになりかねません。

「書面添付制度」が税務調査を抑止する理由

税理士に依頼する最大の強みの一つが、税理士法第33条の2に規定されている「書面添付制度」の活用です。

書面添付制度とは、税理士が相続税申告書の作成にあたり、どのような資料を確認し、どのような方針で財産を評価して計算したのかを詳細に記載した書類を、申告書に添付して提出する仕組みです。

  • 税理士の専門的知見に基づく適正な申告であることの証明になる
  • 税務署側が抱く疑問をあらかじめ解消できる
  • いきなり実地調査(自宅等への調査)に入る前に、税理士に対して意見聴取を行う機会が設けられる

この制度を活用した申告書は、税務署からの信頼性が高いため、実地調査に移行する確率が大幅に低下する傾向にあります。つまり、税理士の関与そのものが、税務調査に対する強力な抑止力となるのです。

最新の法改正と複雑化する不動産手続きへの対応

近年の相続実務においては、税金の計算だけでなく、法的な義務や制度の変化にも細心の注意を払う必要があります。

  • 2024年4月から開始された相続登記の義務化
  • 2026年4月に施行される住所変更登記の義務化
  • 新たに創設された「所有不動産記録証明制度」の活用

これらは不動産に関する登記や名義変更のルールですが、相続税の申告における財産特定や遺産の分割協議とも密接に関係しています。不動産を正確に把握し、法的な手続きと税務申告をスムーズに連動させなければ、手続き全体が停滞してしまう恐れがあります。

弁護士による紛争解決と税理士による適正申告のシナジー

相続の手続きは、税金の計算だけで完結するものではありません。相続人同士の間で遺産の分け方について意見が割れたり、遺言書の解釈を巡ってトラブルに発展したりするケースは非常に多く見られます。

遺産分割に関する争いや法的な紛争を解決できるのは、法律の専門家である弁護士です。一方で、適正な財産評価と正確な税務申告を行うのは税理士の役割となります。

例えば、当事務所が拠点を構える夕陽ヶ丘周辺にお住まいの方々からも、相続に関するご相談を多くいただきますが、円満な遺産の分け合い(法的解決)と、税務署に文句を言われない確実な申告(税務解決)の両方を同時にクリアすることが、円滑な相続の鉄則です。

当事務所では、こうした法的紛争の解決から税務申告に至るまで、弁護士と提携税理士が緊密に連携する体制を整えています。

  • 遺産分割協議の調整や法的トラブルの解決は弁護士が担当
  • 複雑な財産評価や相続税の申告、書面添付による税務調査対策は提携税理士が担当
  • 2024年以降の各種義務化や新制度にもワンストップで対応

このように、法律と税務のプロフェッショナルがタッグを組むことで、相続人の皆様の窓口を一本化し、無駄な時間や二度手間を省くことができます。

まとめ:専門家への早期相談が安心への近道

相続税の申告は期限が「被相続人の死亡を知った日の翌日から10ヶ月以内」と厳格に定められています。期限内に慌てて自己流で申告を済ませてしまうと、前述したような評価ミスや、それに伴う税務調査のリスクを放置することになってしまいます。

税理士の適正な申告と書面添付制度によって税務調査の確率を抑え、さらに弁護士との連携によって遺産分割のトラブルを未然に防ぐ。この両輪が揃うことで、相続人は安心して故人を見送り、新しい生活のスタートを切ることができます。

相続税の申告や手続きに不安を感じたら、まずは専門家が連携している事務所へ早めにご相談ください。的確なサポートが、あなたの財産と平穏な日常を守る確かな盾となります。

📜 相続トラブル・遺産分割のお悩みは夕陽ヶ丘法律事務所へ

戸籍一括収集から不動産名義変更(登記)・遺産分割協議までワンストップ対応。
親族間の対立や複雑な手続きでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

【夕陽ヶ丘法律事務所の安心対応】
  • 初回相談料: 0円(30分無料)
  • 明確な料金体系: 事前に見積提示・着手金分割相談OK
  • 名義変更・不動産登記: 担当弁護士が直接対応・税理士とも連携
弁護士 井上正人

この記事の監修

弁護士 井上 正人 (いのうえ まさと)

大阪弁護士会所属(登録番号:43449)
弁護士法人夕陽ヶ丘法律事務所 代表

相続や遺産分割、借金問題、既婚者との男女トラブルなど、日常の不測の事態に直面した皆様の心理的なご負担を少しでも和らげ、円満な解決を導くためのサポートを徹底して行っています。どんな小さなお悩みでも、まずは当事務所の事務スタッフがLINEのチャットにて丁寧にお話をお伺いいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

この記事に関するご相談はこちら

専門の弁護士があなたのお悩みを解決へ導きます。
まずはお気軽にお問い合わせください。

【日本全国対応・ご来所不要】LINE・お電話で手続完結
初回相談30分無料(※事案により異なる場合があります)
ご相談だけで終了しても費用は一切かかりません

LINEで今すぐ無料相談・24時間WEB予約

お電話での無料相談予約

📞 06-6773-9114 ✉️ メールで無料相談する
電話で詳しく聞く 📞 フォームから予約 📧
TOP
LINE相談
無料相談